昨年8月にサウジから送った引越し荷物。
航空便は1ヶ月くらい、船便は3〜4ヶ月で到着しました。
パッキングは私の本帰国後だったので、荷物が届くまでどのような状態なのか想像できず。
届いてみたら、大きな段ボールに荷物が投げ入れられてました。
重量が分散するように、あちこちの部屋からいろいろな物が一つの箱に混在して。
衣類は紙で簡単に包んで、本や靴・小物などの壊れなさそうな物はそのまま入れて。
丁寧に扱うようにとその場で口頭で伝えた物は潰して他の荷物に挟んで洗濯かごに入れられてました(←形崩れしないよう中に物を入れていたのにも関わらず)。
↓なんと、この状態で段ボールに入れられてました。。
食器類は割れないようエアーパッキンもしくは紙で包んであり、到着時に壊れていたのはプラスチック製品が一つ。
私が本帰国する前に、航空便で送る物・船便で送るものを分け、作業する人が分かりやすいようにと旦那がポストイットを貼ってました。
航空便はピンクの紙に「Air」、船便は水色の紙に「Sea」と書き、箱に入っている物は箱に紙を貼り、箱がない物は分けて置き、そこに紙を貼り。
そこまでやったけど、到着した荷物は航空便・船便が混在しての到着。
潰されてパッキングされていた物は当然傷がついていたので、日本側の引越しスタッフにその場で申告。
保険に入っていたので必要なやりとりを行い、保険金を申請。
その後、保険金の値下げを提示され、早く終わらせたかったので了承しました。
保険金振り込みの遅滞があったので、連絡をしたら「○○営業日以内に処理するから、待っててね」と。
その日数を過ぎても振込はなく、何度か連絡をしましたが返信はありませんでした。
荷物は、心配していたカビの被害は一切なかったのに、想像していなかった問題がいくつかありました。
上述した荷物の混在、扱いの悪さ、そして荷物の紛失。
なくなったのは、レイバンの偏光サングラスが二つ。
男性でも使えるデザインだったので、現地で有効利用されていそうです。
最近聞いた話では、私よりも前に引越しをした人は荷物が全てなくなり、自分達でスーツケースに入れて運んだ物だけが手元に残ったそうです。