12日の月、タカハシで見る | さとしんの星日和

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古スコやB級品を使って星を楽しむブログです。

今日は晴れてはいるものの薄雲が流れて、時に月もおぼろになったりしています。

 

しかしながら、早くFC76DCUで月を眺めてみたいので庭先に出動しました。

 

 

 

焦点距離が570mmと短いので10mmぐらいのアイピースが良いのですが、あいにく中国製の広角9mmしか持ってないので、いつものフォトンED12mmで見てみました。

 

おー、素晴らしい見え方です、ピントもF7.5とはとても思えない深さがあります。倍率は48倍と少し低めですがコントラストも良好で、色収差も感じられません。

 

 

 

それでは、いってみましょう、月日記です。

 

 

12日の月

タカハシFC76DCU+フォトンED12mm+ルミックスLX7/24mmF1.4

露出1/800秒 ISO400

 

撮って出しの写真があまりにも美しいので、いつもの様な過剰なシャープ処理をかけていません。これまで天体写真の諸先輩方が撮られていた、フローライト特有の色調豊かなお月様をご覧下さい。

 

この望遠鏡で見る星や月の姿は、シャープな焦点像もさることながら自然で美しい色合いに魅力があることが分りました。これからこの望遠鏡の写真のいろいろな楽しみ方も、試してみることにします。

 

 

 

 

それでは今回もご覧頂いて誠にありがとうございました。(^^)