帆希。まるで、仔犬の頃からうちにいるような馴染みようと、私にベッタリな甘えたさんですが
彼女は、昨年の10月に、1歳1ヶ月で我が家にきました。
来た時は、怖がりさんで人見知りが激しく、私が怖がりを直してあげなきゃ
と向き合うことにしました
そして、とにかく可愛がりました
その甲斐あって、すぐに私にベッタリな甘えん坊さんになり、私が、あちこち連れて行くからか、人見知りも少なくなり、先日の展覧会でもシッポを下げることもしませんでした
正直、前オーナーさんもビックリな変わりようです
そんな彼女は、名前もまともに呼ばれたこともない状況で、結局、血統書のとおりの名前で呼ぶことにし、とにかく毎日「帆希。ほまれ」と顔を見ながら呼びかけ、自分の名前を覚えさせました
だからといって、別に前オーナーのところで、ひどい目にあっていたとかいうわけではなく、毎日、清潔な犬舎で過ごし、食事もお腹いっぱい食べ、
毎日、朝・晩運動もさせてもらっていたのですが、うちのような自由奔放な生活やネコ可愛がりをされていなかった。というだけで、
帆希のような、少し臆病なところのある子には少しだけ向かなかっただけで、大切にされていたのです。ただ、他にもたくさんの秋田犬がいるところだったので、うちのような自由は無かったのですが
今の状況がいいのか悪いのか、私には分かりませんが、私にとって帆希が、すでにとても大切な存在になっているのは確かです
そんな彼女と初めて会ったのは、彼女が4ヶ月位の頃で、たまたま前オーナーさんの所に遊びに行った時に、たまたま2枚写真を撮っていました
この時は、まさかうちの子になるなんて思ってもいませんでしたが
光の当たり具合で毛色が随分変わって見えますね
この後、1歳になった頃、前オーナーさんが「臆病なところを治せる？」とのお話があり、「分からないけど、努力してみます」と答え、うちの子になりました
甘えん坊で、ヤキモチ焼きのひどい帆希ですが、うちの子になってくれてありがとう
でも、ヤキモチ焼きすぎて、私が他の子とあそんでいる時に、小さく噛むのはやめてね
たまに痣になるよ
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