私は、ワンコたちを叱る時、叩くことは、ほとんどありませんが、生後3か月位になったら、きちんと、いけないこと 飼い主が望まないこと、してほしくないことを教えます
特に大型犬は、しっかり主従関係を確立させておかなければ、何かあった時に静止がききませんし、他の方に迷惑をかけてしまうこともあるかもしれません
なので、中学1年から大型犬と暮らし始めてからは、その辺をしっかり位置づけています 多頭飼いをしていると、動物は賢いので、先住犬を見て、教えなくても「これをすると怒られるぞ」とか、例えばお座りなどの号令なども覚えてしまいます
その辺、先住犬がいるとしつけの面では、楽です 仔犬の場合は、何でも噛んでしまいますので、噛んでほしくないもの。例えば靴だとしたら、現行犯で見つけ、噛まれていた靴で「ダメでしょ」と言いながら靴でワンコ近くの地面を叩きます 大概の子は3,4回もすれば、その辺に靴など脱いでいても噛まなくなります ホントに賢いですよね
ただ、叱る時の声のト~ンは、かなりドスのきいた本気モードです この声のトーンは、私的には、とっても重要だと思っています なぜなら、怒っている時の声をワンコが覚えてしまったら、後は必要以上に叱らなくても、声のトーンや飼い主の雰囲気で、してほしくない行動をやめてくれます
うちのような多頭飼いだと、犬同士がウ~~ッと言い合い、ケンカになりかける事もありますが、その時すかさず犬の名前を呼ぶか「何、言ってるの」とかトーンを変えて言うだけで、ハッと私の顔を見て、やめます
それは、ワンコに限らず、ニャンコも 特別、叱ったことなくても、声や雰囲気であっ、怒ってると感じて、なんだか申し訳なさそうに耳を倒して、上目使いでジーッと目をみてきます
ワンコも、同じように耳を倒して上目使いで見る子、お座りしたまま、目を伏せて私の小言を聞いている子、様々ですが、どの子もいけないことをしたという自覚があり、しっかり飼い主の言う言葉を聞いていて、ますます愛しくなります しっかり向き合うと動物って、なんて素直でいじらしい存在なんだろうと、しみじみ思います
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