私がもう一度暮らしてみたい犬種。それがマラミュートです。15年ぶりほどに秋田犬と暮らし始めましたが、その間、3頭のマラミュートと暮らしていました その中でも女の子のシーバは思い出深い子です。
今日の写真は写真をデジカメで撮ったものなので、画像が悪いです
娘と半年しか生まれの違わない子で、うちに来たときはハイハイする娘より体重も大きさも大きな子でした
この子はホントに愛情深い子で、すべての人に優しく、頼りになる子でした
うちの娘は、シーバに2度も助けられています。その頃、近所の公園に夕方になると、犬たちが集まって放して遊ばせていたのですが、娘が1歳位の時、その日、初めて公園にジャンボマラミュートのオスのルークが来ました あまりの大きさに、生まれて初めてシーバがシッポを下げて私のほうに逃げてきました(シーバが生涯で犬を怖がったのは、この時だけでした。正直、強かった)
その時、ヨチヨチ歩きの娘は、ルークのほうに近づいていき、ルークが「あそぼ~」と立ち上がったのです。 すると、アッという間にシーバが走ってきてルークに飛び掛かり、私の「シーバ」という声ですぐに離れましたが、驚きました ルークの飼い主さんは、「すごいね。守ろうとしたんだね」と、褒めてくださいましたが
その後ルークとは死ぬまで仲良しでした もう一つは、娘1歳半ほどの頃、やはり夕方いつもの公園へ、私は下の子が生まれたばかりで、ベビーカーを押しながらほかの方とお喋りしてました。途中、娘を見るとシーバが少し離れた所に座って、娘をジイ~ッッと見ていました そこの公園は10メーターほどの急階段を挟んで二段になった公園だったのですが、次に娘を見た時には、階段の方へトコトコあぶな~いっと思った瞬間、シーバが階段と娘の間に割り込んで、通せんぼしたのです。
あの時、シーバが居なかったら、今頃、娘は・・・母親失格です
とにかく家族を全力で愛し、守り、慕い、話しかけるとジィ~と目を見て、散歩中は一言も聞き漏らすまいと、耳を後ろに傾け、放しても家族の傍から離れない。そんな子でした
娘は、また「マラミュートが飼いたい」と言いますが、シーバをみてくれていた獣医さんが「鹿児島では長生きできないよ」と言う言葉が・・・ マラミュートは、オオカミに近いためか「ワンワン」とはいえません。「ワオ~ッワオ~ッ」という感じです。
シーバに、唯一悩まされたこと、それは何時であろうと、私が車で帰ってくる5分位前から、この声で鳴き続けることでした家族が大好きで甘えん坊さんでしたから。
こんなにも、精一杯の愛情をくれる動物たち、特に犬の愛情はスゴイと思います。動物虐待の話、散歩中、露骨に嫌な態度をする方たちがいますが、ホントに悲しくなります
話は変わりますが、子供が小さい時こそ大型犬と、私は思っています。うちは、今は小さい子たちと、ほとんど縁がありませんが、今いるワンコたちにも、小さい子供と生活させてあげたかったなぁ
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