久しぶりに最近のホーム、秋目へ。
会社の底物師と、我が家の長男と。
潮周り、干満共に期待するものでは無かったがどうしても沖磯にあがりたくなり強行。
朝６時過ぎ、まだ暗い海を出港。
底物の同僚は贅沢に西の詰の底物ポイントを一人占めでニヤリ😏
我々親子は定番のあそこ。
『赤崎』でございます。
先週は同じ潮周りで良い釣果があったそうなのだが果たして？
先ずは隼人がフカセ仕掛けを準備する間に長男はゲソで底物釣り。
本命はアカハタ類。
しばらくするとかなりの強引にノサレてる！
どうせデカイオジサンだろうとカメラをかまえると反転するデカイオオモンハタ！
と同時に『あっ！』っと悲痛な叫び(笑)。
逃した獲物はデカかった。
不運にも、針外れ。
慰めて、フカセ竿を渡す(笑)。
隼人も底物仕掛けを。
同じくゲソでアカハタ類狙い。
と、息子の撒き餌の近くに『イカ』発見。
直ぐにエギ投入するも、見失った？
少し投げて、シャクった直後に、抱いた。
可愛いサイズだが、貴重なおイカ様。
触椀一本だったので、ヒヤリ。
タモ入れしたらやはり外れた。
これで、お土産は確保。
同僚にもガキをお願いしておいた。
期待しよう。
さて、本命のクロなんだが・・・
沖の潮目には無数の浮きクロの姿。
そこを狙うと掛かるのはマイクロこっぱ。
潮目も全然寄らず。
たまにキビナゴに青物が飛び込んでくる。
隼人は釣り座を変える。
少し浅いがワンド側に。
すると長男がイカが居るよ〰️と。
自分がやってごらんと見守ることに。
何事も経験が大事。
何事もやってみるのが、大事。
とは言うものの、ただエギをポトッと鼻先に落とすだけなんだけどね(笑)。
やる気満々のイカ様は、直ぐに
御用となりました。
このサイズでも結構走るので焦ってましたね。
竿が万能ルアー竿ですから硬いんでドラグも超ユルユル仕様。
これで、お土産は充分だ。
あとは、本命様を。
が、この日船の上からもスケスケの底まで見える状況に不安しかなかったが・・・潮まで動かず撒き餌は縦に落ちていく。
風で上潮だけ流れ、道糸は油断すると引っ張られて仕掛けが落ちない。
隼人はジンタン足して、長男は沈むように仕掛けを調整した。
とにかく餌盗りは沢山要るが、肝心のクロがチラリともしない。
たまに底の方にポイ姿があるが。
隼人は合間に
３０cm程の白テンを。
キープしていたが最後、リリース。
１０時頃には暑くて上着は脱いで。
隼人は渡礁直後には脱いでた(笑)。
上では触らず、仕掛けを入れ込むとコノヤローが引きちぎっていく。
全く本命に出会えないまま・・・
隼人の竿はこの日２回しか曲がらんかった。
コノヤローと、イチノジ。
沖磯初戦は苦い幕開けとなった。
が帰りに
塩焼きサイズのイシガキを同僚から頂き、お土産だけは充分に。
長男も初のイカ様を。
強引も数回味わって多少は満足？
隼人はリベンジを誓い、秋目を後にしました。
次は何時かしら？
ひょっとしたら、釣り納めまで？
またしばらくは次男坊のテニス三昧になりそうな今日この頃です。
