チヌ釣り(串木野) | 薩摩釣士 隼人の鹿児島釣りブログ

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部活が休みの日曜日。

長男様の息抜きにお付き合い。



本来なら沖磯に行きたいところではあったのだが台風の影響で風が強い。

渡れない程では無かったけれど安全第一で。

しかも、潮周りも悪く満潮時間も悪い。



小潮で2時頃満潮。

ど干潮から、回収時間に満潮となるとわざわざ瀬に上がるのもどうかと悩んだ。



結果、のんびり出発して満潮前後を狙ってチヌ釣りに出掛けることに。

しかも、何時もと違う場所。



串木野の某河川の河口。

9時過ぎて到着。



その前に港をみて回るとサバ子が釣れてた。

こりゃ港の中は釣りにならんな。

場所によっては磯周りもサバ子だらけか?



何時も隼人はキス釣り、子どもらは海水浴の河口の堤防。

先行のルアーマンはヒラセイゴが釣れてる模様。



先ずは長男様。

ポイントを伝え、先にスタートさせる。







早っガーン
まだ2投目くらいかと油断してたら、もう魚を掛けてる。
見事に40ぐらしのおチヌ様を確保。


隼人も遅れてスタート。
1投目は仕掛けが馴染まずに、ジンタン追加。
針上20cmくらいにジンタン。


少し風に道糸を取られてやり辛い。
ポイントを離れないようにメンディングが忙しい。


しばらくして、ウキが海中にユラユラ。
今日は長男は棒ウキ仕様の全遊導。
隼人は円錐ウキの全遊導。


やはりウキが海中に入るのは楽しい。



初動を優しくいなすも、魚は猛烈なスピードでテトラ帯に突っ込んでくる。
どうにかテトラを交わしてタモイン。




父ちゃん、面目躍如のおチヌ様。
44cmぐらし。


2人して開始早々順調な滑り出し。
これは2桁行くんじゃね?と有頂天。


が、甘くないね。
サバ子の襲来。


投げた側からウキがピゅんピゅん。
たまらず付け餌をコーンに変更。


が、お気に召さないようでまったく無反応。
加工オキアミ、生、練り、コーン。。。
ローテーションしながら探る。


と、やっと隼人に2枚目。
こいつがまた走る、走る。
テトラ帯に一目散に突っ込んで、川の方へ逃げ込もうと必死。
隼人も応戦して浮かせるも・・・
無念のハリス切れ。。。


先ほどキズが少し入ってたのを無視してたのよね~😭やはり切れてもうた。


と、長男様にアタリ。
隼人がタモ入れサポート。


足元がテトラなんで取り込みがムズい。
長男の2枚目も44cmぐらしの良型。


更にもう1枚、ヘダイを追加。
サバ子に手を焼き、コーンは触らず。


時間も2時近くなりそろそろ最後かの1投。
仕掛けもだいぶ流されたが更に流す。
ユラユラと海中に入るウキ。
優しく合わすと一目散にテトラ帯へ走り出す魚。
負けじと応戦するもがっつりテトラに当たってる感触から軽くなる竿先。
またやっちまった。
長男には散々気を付けてと言いながら・・・
隼人、本日2回目のハリス切ればらし。
で、失意の納竿。


一足先に片付けて、長男を指導。
仕掛けの投入点と、撒き餌の打ち方。
道糸の置き方など。。。


すると、棒ウキがズボッと海中に。
本日は長男デーだすわガーン


こりゃまた見事な良型をタモ入れ。
わしゃ、今日はタモ係じゃえーん


で、納竿。





良型ばかり、長男様ご機嫌(笑)。
隼人、1枚のみ、2バラシは痛い。


皆様元気にお帰り頂き、帰路につきました。
しかしこんな浜の河口にもサバ子が現れるとなるといよいよ厳しいですな。
付け餌ローテーションも相手の好き嫌いじゃなかなか難しいですなガーン


さて。
沖磯には近日上がれるのか?どうか?



長男様は6月が最後の大会。
気持ち良く釣り納めたから頑張れよニヤリニヤリ
父ちゃんもそれまでサポートだな。