この物語のタイトルはお話しの最後に ~プロローグ「透明なガラスの壁・前半」~
この物語のタイトルはお話しの最後に ~プロローグ「透明なガラスの壁・後半」~
この物語のタイトルはお話しの最後に ~恐れずに 目を逸らさずに~
いつも自分の国とその国の境目近くには
あまり人が住んでいなくて
かなり遠くに人が見える
よくこっちを見てる人がいるけれど
この境目には近づいてこない
自分はこの国で結構楽しんでるのに
なんでその国の人はこっちに来ないのだろう?
そんな思いで
その隣の国をいつも見ていた
そんなある日
その境目近くに来る人を見つけた
珍しいな
更にその近くに住み始めた!
珍しいな!!!
そう思うと 興味津々
何してるのかな?
今日もいるかな?
そんな日が続いた
そのうち
「こっちみてる?」
自分に気付いた?
目が合った気がした
続く