『 尾鷲ニュース 1065 』~~尾鷲よいとこスタンプ会総会、川端百合“想い”絵画展 | 五月亭日記

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三重県尾鷲市在。写真「フォト紀鷲」、そしてギター「尾鷲演歌楽団」で楽しんでます。尾鷲周辺のよいとこ、イベント、ニュースなどご案内。

             (尾鷲市泉町)

 

 

 

 

尾鷲ニュースです。

 

 

 

 

『 尾鷲ニュース 』

 

●尾鷲よいとこスタンプ会総会

 5月10日、地域経済の振興と活性化を目的とする「尾鷲よいとこスタンプ会」(45店舗)は、中央公民館で総会を開催、2024年度事業計画と予算を承認。任期2年の役員改選で、会長に佐々木康次さん(佐々木呉服店)を再選。8期目。総会には委任状を含め30人が出席。

 24年度のスタンプ販売促進イベントは、恒例のガラガラ抽選会を年3回開催。昨年度に続き「月に1度の満貼抽選会」、1年間の満貼台紙利用者から抽選する「拡大抽選会」を実施。

 市制70周年に向け、10月1日から12月20日までスタンプ2倍サービスの特別企画を実施するほか、阪神タイガースの湯浅京己投手と、西武ライオンズの上田大河投手の応援特別企画も。

 また、地域貢献事業では「子育てHAPPYDAY」への協力、野地町駅前児童公園の清掃活動などに取り組む。

 同会スタンプ事業は加盟店で買い物100円につきスタンプ1枚を進呈。指定台紙1枚(スタンプ400枚分)で500円の金券として使用でき、金融機関で預金もできる。23年度のスタンプ売上げ実績は520万円で、前年度比149万円の増。

 一方、5月12日には、野地町の駅前児童公園で「ガラガラ抽選会」があり、開始時刻前から市民ら約90人が並び、満貼台紙1枚(500円分)と引き換えで抽選器を回し、佐々木会長が鳴らす当選の鐘に歓声が上がった。内容は特賞が1万円(1本)、1等5千円(2本)、2等2千円(7本)、3等千円(65本)、4等500円とスタンプ50枚(75本)。

 

 

 

 

『 紀北町ニュース 』

 

●川端百合“想い”絵画展

 紀北町小山浦、川端百合さんの“想い”と題した絵画展が、相賀の海山公民館で開かれている。

 川端さんは幼いころから絵を描くのが好きで、潮南中学校時に美術授業で描いた鉛筆のスケッチ画をきっかけに趣味となった。

 名古屋の美容専門学校卒業後、就職した美容院では絵が得意なことから、ポップ広告の作成を担当するほど。39歳で帰郷後は仕事や子育ての合間に独学で腕を磨いてきた。

 50歳のとき、日本国際水彩画会主催の「国際水彩画交流ネット展」に初出品で入選、以後3年連続で入選に。

 今回、初個展ということで、中学時代から現在までの40年間描き貯めた人物や動物、風景など、A3からF40号サイズまで、水彩画と鉛筆画40点を展示している。

 同展は今月25日(土)まで。開館時間9:00~17:00。但し最終日は15:00まで。チケット無料。

 会場:海山公民館 紀北町相賀481-2 ☎0597-32-2803