『 尾鷲ニュース 1063 』~~地域おこし協力隊 尾鷲市:永原一葉さん、紀北町:小川勝己さん | 五月亭日記

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三重県尾鷲市在。写真「フォト紀鷲」、そしてギター「尾鷲演歌楽団」で楽しんでます。尾鷲周辺のよいとこ、イベント、ニュースなどご案内。

     (尾鷲市向井の熊野古道センターから、尾鷲湾と天狗倉山)

 

 

 

尾鷲ニュースです。

 

 

 

『 尾鷲ニュース 』

 

地域おこし協力隊:永原一葉さん

 5月1日、尾鷲市の地域おこし協力隊に、神奈川県川崎市出身の永原一葉さん(23)が着任し、この日、市役所市長室での辞令交付式で加藤市長から委嘱状が手渡された。

 永原さんは昨年9月に東海大学観光学部を卒業し、自分の出身地と呼べるところを作りたいと移住先を検討、ネットでみた尾鷲市三木浦町に興味を持ち、市の隊員募集を知り、10月に現地を見学したうえで、応募を決めた。

 尾鷲市内に住み、おわせ暮らしサポートセンター(朝日町)を拠点に、移住者のサポートや空き家バンク運営、移住先として選ばれる魅力づくりに取り組む。

 任期は最長で3年。現在の地域おこし協力隊は35人目となり、在任中の隊員は永原さんを含めて11人。

 

 

 

 

『 紀北町ニュース 』

 

●地域おこし協力隊:小川勝己さん

 5月1日、紀北町の地域おこし協力隊として、このほど、小川勝己さん(23)が着任した。

 小川さんは、横浜市出身で、3月に東海大学教養学部人間環境学科自然環境過程を卒業。2018年にNHKで放映された“奇跡の清流 銚子川”特集を観たのをきっかけに、大学2年時に紀北町を訪れ、海・山・川に囲まれた自然景観に魅了された。

 就職内定を受けていたが、「若いうちしかチャレンジできない」との思いから、内定を辞退し、地域おこし協力隊に応募した。

 今後、ふれあい広場マンドロを拠点に、商工観光課の「魚まち地区の活性化と体験メニューの造成」業務に取り組む。

 任期は1年更新で最長3年。現在の紀北町の隊員は7人(男性3人、女性4人)。