『 尾鷲ニュース 1053 』~~尾鷲市議会令和6年第1回定例会、みえ熊野古道商工会が10周年 | 五月亭日記

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三重県尾鷲市在。写真「フォト紀鷲」、そしてギター「尾鷲演歌楽団」で楽しんでます。尾鷲周辺のよいとこ、イベント、ニュースなどご案内。

 

               (JR尾鷲駅構内遠望)

 

 

 

尾鷲ニュースです。

 

 

 

『 尾鷲ニュース 』

 

●尾鷲市議会令和6年第1回定例会

 2月27日、尾鷲市議会令和6年第1回定例会が開会、加藤市長が新年度の行政運営にあたり所信表明。

 「ことしは市制施行70周年、熊野古道伊勢路など世界遺産登録20周年にもあたるという節目の年であり、本市が直面するさまざまな課題に果敢に立ち向かい、第7次尾鷲市総合計画に掲げるまちの将来像「住みたいまち 住み続けたいまち おわせ」の実現に向けて、引き続き一念通天の精神で全庁一丸となって邁進する」と決意を述べた。

 また、3月31日に任期満了となる副市長人事について、現職の下村新吾氏(62)=中央町=の再任に同意した。なお、会期は3月19日(火)まで。

 

 

 

 

『 紀北町ニュース 』

 

●みえ熊野古道商工会が10周年

 2月25日、みえ熊野古道商工会の10周年記念式典が、紀北町相賀の海山公民館であり、会員やその家族、紀北町と御浜町の関係者ら約300人が出席し、10周年を祝った。

 平成26年4月1日に旧紀北町商工会と旧御浜町商工会が、“全国初の飛び地合併”して誕生。当時は県内の商工会では5ブロックで活動しており、ブロックごとに1つの商工会を作るという構想があった。

 高齢化による会員事業者の廃業と、それに伴う会員減、事務局職員の確保が困難になることや財政運営などへの懸念があったほか、得意とする特産品が違うことから「相乗効果が期待できる」という見通しがあったという。

 藤村達司会長あいさつのほか、紀北町の尾上町長、三重県商工会連合会の坂下会長の来賓祝辞、式典終了後にはテレビ番組などのコメンテーター・伊藤総子さんによる講演もあった。