尾鷲市・熊野古道センター事業『 大配ブルーを訪ねて-九鬼町を行く 』ご案内 | 五月亭日記

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三重県尾鷲市在。写真「フォト紀鷲」、そしてギター「尾鷲演歌楽団」で楽しんでます。尾鷲周辺のよいとこ、イベント、ニュースなどご案内。

 

 尾鷲市向井、熊野古道センター主催事業で「知られざる熊野探訪ツアー“大配ブルーを訪ねて~九鬼町を行く”」をご案内しましょう。

 

 

 

 『 大配ブルーを訪ねて~九鬼町を行く 』

 

 

 

 

      とき:12月17日(土)8:30~15:00  

          ※雨天の場合は12月18日(日)に延期

      ところ:尾鷲市九鬼町 九鬼コミュニティセンター~大配(オハイ)

      参加費:500円(保険料含む)

      定員:15名(要申込・応募多数の場合抽選)

          抽選結果は電話連絡するほか、当選された方には案内を郵送

      対象:中学生以上

      案内人:内山佳和氏(日本山岳ガイド協会認定登山ガイド)

      持ち物:昼食、飲料、歩きやすい服装、帽子、雨具、タオル、敷物ほか

      締切:12月3日(土)

 


 

 

 

熊野古道センター主催事業で尾鷲市九鬼町の「大配(オハイ)」を訪ねます。

 

 九鬼水軍発祥の地として知られる漁師町をぬけ、漁場を守るために残された自然林をこえたところに「大配(オハイ)」があります。

 

 岩の間に映えるエメラルドグリーンの海は通称「オハイブルー」と呼ばれ、とくに冬の午前中は一番美しい色の海を見ることができます。

 

 大配(オハイ)とは大きな崖が語源ともいわれており、柱状節理が削られてできた絶壁です。ふるい昔から素晴らしい漁場として知られていましたが、近年になり地元有志によって道が整備されて山歩きスポットとしても知名度が増し、NHK「あさいち」にも取り上げられました。

 

 本年最後の知られざる熊野探訪ツアーは、この大配への距離約9㌔、累積高低差約960㍍のコースを、日本山岳ガイド協会認定登山ガイドの内山佳和(うちやまよしかず)氏にご案内いただきます。

 

 途中には立派な猪垣(ししがき)も見られますし、九木神社にも足を運びます。国天然記念物に指定されている樹叢のなかに鎮座する室町時代初期創建という社で一年の最後を締めくくります。

 

 

※集合場所および道中はトイレがありません。ご了承の上参加ください。

※コロナ対策について、受付の時に検温。市街地を離れての歩行中はマスク着用必須といたしません。アルコール消毒はこちらではいたしません。

 ※新型コロナウィルスの感染拡大防止対策により、イベント予定変更または中止の場合があります。