尾鷲の「 いろんな看板」60 | 五月亭日記

五月亭日記

三重県尾鷲市在。写真「フォト紀鷲」、そしてギター「尾鷲演歌楽団」で楽しんでます。尾鷲周辺のよいとこ、イベント、ニュースなどご案内。

きょうは、曇りのち雨。ここまでの降水量は21.0㍉。あしたは雨時々曇りでしょう。

 

きょうの尾鷲の最高気温は26.0℃(最低気温は23.3℃)。

 

全国トップは高知県の江川崎で33.4℃。三重トップは熊野市の新鹿で29.1℃。

 

ただいまの尾鷲の気温は23.6℃。

 

 

 

 

     『 雑学ゼミナール 』


       【魚のえら呼吸の特徴とは】

 

 魚など水中で生活する動物は「えら(鰓)呼吸」のため水中でも生きられる。えら呼吸は人間など陸上で生活する動物の「肺呼吸」と基本的に同じ仕組みである。

 人が鼻や口から吸った空気は肺に入り、酸素を体内に取り入れ、二酸化炭素を体外に排出している。このように酸素を吸って、二酸化炭素を出すのが肺呼吸である。これと同じことを魚はえら呼吸で行っている。

 魚はえらを使って水中の酸素を体内に取り込み、二酸化炭素を排出している。魚のえらには無数のひだが並んでいて、ひだに張り巡らされた毛細血管で酸素と二酸化炭素の「ガス交換」を行っている。

 えら呼吸と肺呼吸は同じ仕組みと書いたが、水から酸素を取り込むほうがずっと大変であると言える。それは水中の酸素の量が空気中に比べてとても少なく、その量は約30分の1である。えらは水中の少ない酸素をより多く取り込むために進化を遂げた。

 えらは見た目には小さな器官だが、広げると体全体の95%を占めるほど表面積が大きい。表面積を増やすことで、より多くの酸素を取り込むことができる。人など陸上の動物もえらと同じ特徴を持ち、肺にある肺胞(はいほう)という袋状の器官により表面積を増やしている。

 その他に、えらには水を一方向に流すことで、常にえらに新しい水を流し込むという特徴がある。人の肺呼吸では空気を吸って、吐くという動作になるが、魚のえら呼吸は水をえらに流すだけである。より多くの水をえらに流し込み、水中の少ない酸素を効率よく体内に取り入れている。

 

 

 

 

尾鷲の「 いろんな看板」です。

 

撮りためたものもあります。

 

 

 

上野町。

 

 

 

 

 

向井、熊野古道センター。

 

 

 

 

中村山公園。

 

 

 

 

 

中村山公園、宮柊二の句碑。

 

 

 

 

 

 

北浦町にて。

 

 

 

 

 

中村町、JR尾鷲駅前。

 

 

 

 

 

港町、黒潮道路。

 

 

 

 

 

 

向井。

 

 

 

 

 

中村町、市教委。

 

 

 

 

 

栄町、一番街にてマンホール蓋。

 

 

 

 

 

北浦町、北川橋。

 

 

 

 

 

これは紀北町相賀、船津川看板。

 

 

 

 

 

これは紀北町の長島「マンボウ」の看板。