きょうは、晴れ。
今朝、雲が多く弱い太陽の光ですが。
「五月亭日記」は、3日間お休みいただきました。
11月6~8日は、新宮市三輪崎の三輪崎会館にて「第11回紀南歌謡クラブ発表会」が行われるため、音響業務で和歌山県新宮市まで行ってきました。年1回恒例のカラオケ大会です。
6日(金)は、音響機器類の仕込みで、午前8時30分に尾鷲を出発し、10時から設営と調整。午後6時からリハーサルを行いました。午後10時に帰宅。
そして、7日(土)が本番。午前9時に尾鷲を出発し、機器調整とリハを繰り返して、午後6時、いよいよ開幕です。
会員、友情出演の26組(人)のみなさん、それぞれ自慢のノドを披露しました。
歌、日本舞踊、フラダンス、社交ダンスと多彩なプログラム。舞台衣装もバッチリ決めてましたよ。
会員らによる第1部が午後8時に終了。
つづいて、第2部は午後8時10分から、ゲスト歌手「永井裕子」が登場。
彼女は佐賀の出身、デビューしてから10年。その10周年記念曲の新曲「男の情歌」をはじめ、「石見路ひとり」「和江の舟唄」「さすらい海峡」「望郷岬」など持ち歌のほか、「帰ってこいよ~浪花節だよ人生は」のメドレー曲も熱唱し、さかんな拍手と声援を受けてました。
9日のきょう、東京・日本青年会館で10周年記念リサイタルがあり、17日には、NHK歌謡コンサートにも出演するそうですよ。
午後9時10分に終演となり、出演のみなさんや永井裕子を囲んでの打ち上げ会があり、10時に会場を辞して、11時30分に帰宅しました。
8日(日)は片づけで、再度新宮へ。午前8時30分に出発し、午後0時に会館を出て、帰路にショッピングもして、午後3時30分に帰宅しました。
写真1~6枚目 会員らの熱唱。
7枚目 「実はオッサンです」のアナウンスに会場が沸く。実は、登場したときから会場内がザワザワと、おそらく男性だとわかってたようで。
8枚目 これは女性です。「瞼の母」を。
9枚目 フラダンス。
10枚目 社交ダンス。
11枚目 日本舞踊。
12枚目 ゲスト歌手「永井裕子」。
13枚目 音響の「峯サウンドオフィス」。音響・カラオケ機器のご用命はぜひ当社へ。また、世界に2つとない貴方オリジナルのCD・DVDも作製いたします。お問合わせは、尾鷲市宮ノ上町1-11☎0597-22-1195。
14~15枚目 会場の三輪崎会館の外観と内部。
16枚目 ポスター。
17枚目 プログラム。
『尾鷲ニュース』
●秋の叙勲
11月3日、平成21年の秋の叙勲が発表され、社会のさまざまな分野や公共業務に長年携わり功績のあった尾鷲市の2人が「瑞宝章」に輝いた。
尾鷲市南浦、社会福祉法人長茂会副理事長で特別養護老人ホームスバル台施設長の世古豊(れい)さん(75)が「瑞宝双光章」を、また、尾鷲市中川、元総務事務官(郵便局員)の仲敦司さん(66)が「瑞宝単光章」をそれぞれ受賞した。
世古さんは、昭和52年に県下初の軽費老人ホーム長寿園を開園、以後32年にわたり老人福祉に貢献。一方、仲さんは、昭和36年に郵便局に就職し、以後尾鷲と熊野郵便局にと通算40年勤務した。
お2人は、11日に皇居で天皇陛下の拝謁を賜る。なお、三重県内では、元亀山市長の田中亮太氏(75)ら56人が受賞した。
●地域文化功労者
各地域で、芸術文化振興や文化財保護など、地域文化の振興に功績のあった人たちを讃える、21年度の地域文化功労者に、尾鷲市林町の仲宗角さん(77)が選ばれた。
仲さんは、歌人として優れた文化活動を行うとともに、尾鷲市文化協会理事として地域の芸術文化の振興に貢献。昭和30年、「コスモス短歌会」に入会し、宮柊二に師事。52年にコスモス賞を受賞、短歌誌「コスモス」の選者になっている。著書に「燕脂雲」などの歌集や評論集がある。また、平成4年には県の平成文化賞を受けている。