中学受験を意識し始めると、親の頭をよぎるのが「習い事、どうしよう問題」
我が家も例にもれず、揺れました。
我が家は…
塾に通い始めたのは新小4(小3の2月)。
その時点で、娘はピアノと公文(算数のみ)を続けていました。
公文
公文は小2から始めたものの、スタートが遅かったこともあり、一般的に「小4までにF教材を終えて中受にシフト」と言われる中、我が家は小4の12月まで継続。
F終了後、G100くらいまで進めて、年末というキリの良いタイミングで退会しました。
ちなみに、Gに少し入っていたことで、受験終了後にある中学準備講座の内容をすんなり理解できたので良かったようです
ピアノ
ピアノは小5の12月まで。
こちらはもう少し続けても良かったのですが、レッスン日が日曜午後。
小5の時点では月1回の組分けテストとなんとか両立できていたものの、小6ではNNや模試で日曜がほぼ埋まる見込み。
「これはもう無理だな」と判断して、やはり年末で区切りをつけました。
結果、まあ良かったかと
どちらも、本人がそれなりに楽しんでいた習い事。
「もう少し続けられたかも」「でも受験も本気でやるなら…」と、親としては何度も心が揺れました
習い事をやめる=受験に集中、という構図は、ある意味わかりやすい。
でも、子どもにとっては、習い事が心のバランスを保つ場だったり、自己肯定感を育てる場だったりもする。
だからこそ、「やめるタイミング」は、親の中でも何度もシミュレーションして、納得できる形を探しました。
結果的に、どちらも「年末でキリよく」という形に落ち着いたのは、親の気持ちの整理にもつながった気がします。
中学受験は、親も子も長丁場。
だからこそ、習い事との両立に悩む時間も、きっと無駄じゃない。
揺れた分だけ、納得して進める。
そんなふうに思っています
この時期、習い事の整理に悩む小4、小5の親御さんも多いと思いますが、お子さんも納得できる形でおさめられると良いなと思います



余談



結局我が家は、ピアノも公文も中学で再開しています
公文は英語ですが。
習い事って辞めても再開できるので、よっぽど本格的にやっているものでない限りは、ゆるく考えて良いのではないかなーと思います。
ガチ勢で悩んでいる方には参考にならずスミマセン

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