今年に入り、ある、一つのワードを意識するようになりました。


そのワードとは、


「美」。



一口に「美」と言っても、それを表す意味はいくつかあって、


例えば、体型やファッションといった、容姿の美。

例えば、青々とした空の下、静かに佇む木々や花々といった、自然の美。

例えば、繊細なデザインで 洗練された絵画や彫り物、物ではないけれど、人間の心のパワーともなる音楽といった、芸術の美。



美への意識は、人それぞれ違うかと思います。


わたしが最も意識している美、それは、

「心の美」

です。


人間は弱い生き物で(増してわたしは特に)、自分が何かに迷ったり落ち込んだり、嫌なことがあったり悲しいことがあったり、
あるいは、体調が崩れている時など、

心は非常に脆く、正常ではいられません。


そんな時、心のエネルギーは悪い方へ悪い方へと向かいます。


わたし自身、この一週間体調を壊し(また)、ずっと寝たきりの生活を送っていましたが、

やはり同時に、心も弱り、「心の美」の意識が薄れていきました。

まさに、身体と心と意識は三位一体。


それで、「最近、美の意識を感じないなぁ。そもそも心の美って、どういうこと?
ただ日々を感謝するだけのこと?」


なんて思い悩み始めてたちょうどその時。



テレビで、ネイティブアメリカンの「ナバホ族」の番組をたまたま見つけました。

ネイティブアメリカンの意識は、純粋でいて、とても繊細な、非常に良質な意識を持っているので、
この手の番組はつい見入るのですが、そのナバホ族には、ある詩があるそうです。


ナバホ族の詩
ウォーク イン ザ ビューティー
           
美の中を晴れやかに私は歩く
正面の美とともに私は歩く
背後の美とともに私は歩く
頭上の美とともに私は歩く
足下の美とともに私は歩く
私の歩みは美とともに終わる

私の前方では全てのものが美しい
私の背後では全てのものが美しい
私の頭上では全てのものが美しい
私の周囲では全てのものが美しい
この大地を安らかにゆくだろう

美の中を旅するだろう
美の中を歩んでいくだろう

美とは自然や宇宙
そして、人生そのものを指している



まさに、まさに、このタイミングで。。


なるほど、そういうことか。



…と、一人で納得。


モヤモヤしていたものが、一気に清々しく晴れました。


なんともいえないタイミングで現れたナバホ族の詩。


前より一層、美の意識を高めて、日々の生活を送っていこうと思います。



美しく、美しく、生きていきたいです。



7年前の19歳だった夏、わたしは8つ歳上の男性に出逢いました。

以前、「7年前」というタイトルの記事に載せた方です。

わたしが最も楽しく、最も幸せに、最も笑顔でいれた、初恋とも言うべき人でした。


彼と会わなくなってから早7年…。

忘れたことなんてありません。

いつも心のどこかで在り続け、その存在は小さいようでいて、とても大きいものでした。

自分につらい事があった時(特に異性との間で)、心の中で名前を呼び続け、

「あなたなら何て思うのかな。」
「あなたなら、何て言うのかな。」

と、助けを求めていました。

気持ち悪いとは思うでしょう。

でもわたしにとって、心の避難場所の一つであったのです。

そしてもはやそれは、「クセ」になっていたのです。


自動的に、彼に避難するようにしてしまったのです。



でも…

でも、もうやめようと思います。



やめる最大の理由は、わたしが今愛しているのは、今お付き合いしている相方だからです。

今、愛を与えたいと想っているのは、相方だからです。



きっとこれだけの文面では、意味が不明だと思います。


でも、そういうことなのです。



クセはなかなか治らないものです。

だから、また避難しそうになるかもしれません。

しかし、一歩一歩進みながら、目の前に居ない彼に避難するよりも、
目の前に居る相方としっかり向き合い、受け止めていける心になりたいと思います。

きっと、皆さんが当たり前のようにやってきていることかもしれません。

でもそれはわたしには、出来ていなかったのです。

心の弱い、人間です。



話は脱線してしまいましたが、この場を借りて言わせてください。


わたしが勝手に想っていたことなのですが、わたしはあなたの存在に、とても感謝しています。

やめると言うより、「卒業」です。

忘れるのではなく、「卒業」です。


この地球上に何億といる人たちの中で、あなたに出逢えたことを、
わたしは幸せに感じています。


ありがとう。




ありがとう。。





ありがとう。













22歳から24歳になる前までの1年3ヶ月、
わたしは、某中古レコード店に勤めていました。

これまで数々の仕事をしてきましたが、最も楽しく、最も幸せに働かせていただいた仕事であります。

業務自体は、誰にでも出来る簡単な作業なのですが(よくミスをしてしまいましたが…)、

お店の場所。お店のまとう雰囲気。お店に来るお客。お店に流れる音楽。

そのどれもが満足出来る、心が満たされる、素敵なところでした。


なかでも、職場の人たち。


楽しく過ごせた最大の理由です。


もともと勤務していた人数が少なかったこともあり、隠し事が出来ないくらいに(わたしは)、仲良くしていただきました。

中でも、7つ歳上の店長だった人には、音の良し悪しのわからない耳の浅いわたしに、素晴らしい音を教えていただきました。

カルチャーショックならぬ、ミュージックショックを受けました。
(相変わらず表現が下手くそで、すみません。)


"この音楽を知らずに、よくまぁ「音楽が大好きです」などと言えたものだ"


と、何度思ったことか。


ロック、ジャズ、ソウル、ヒップポップ、ダブ、エレクトロ、アンビエント…


ありとあらゆるジャンルの素晴らしい音を教えていただきました。

当時店長であったその方は、音だけではなく、その音を制作した人物の背景や年代といった、細部まで詳しい方でした。

もちろん、あまり聴くことのないジャンルに関しては、知らないこともあるでしょう。


しかし、わたしが求めている音楽をよくわかってくださり、その知識を聞かせてくれました。
(ほとんど忘れてしまいましたが。。申し訳ありません…汗)



その店長に限らず、どの人にもたくさんの音楽を教えてもらい、
音楽だけではなく、プライベートなどの個人的な話などをたくさん聞かせてもらい、又、たくさん聞いていただきました。


今でも、ごく一部のスタッフとお付き合いをしていますが、遠くにいらっしゃる元スタッフたちを含め、
わたしにとっては家族に近い、大切な人たちであります。



この場を借りて、レコ屋の方たちへ…



遊びに行くたびお付き合いしてくださり、本当にありがとうございます。

そしてずっとこれからも、よろしくお願いします。


皆様に出逢えたことを、わたしはとても、幸せに感じるのであります。。