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さっとんの読書感想文

タイトル通り、ワタクシ・さっとんの読書感想文。

『書評』よりも『読書感想文』。

そんな言葉の方がしっくりくる感じなのです。

時々映画の感想なども★

SとM 24 (ニチブンコミックス)/村生 ミオ
¥580
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今日は、漫画の話わんわん

この漫画との出逢いは、彼氏の家の近所のブック○フ。

タイトルを見た瞬間、気になったけど、
ワタクシとて、花も恥じらう独身乙女。

恥ずかしいから、自分では買わず、
一緒に居た彼氏にそれとなく「買って」サインを送ってみたけれど、
華麗にスルーされた為、
代わりに、某有料エロ漫画サイトで探してみたら、
・・・見つけたっっっ!!ひらめき電球



最初は、10話ぐらい・・・と思ったのに、
ポイントも溜まっていた為、止まらずに、
一気に40話ぐらいダウンロードしちゃった!!

そして、気づいた。

このままでは、我が携帯がとんでもないことに!!
(既に動画とか、色々大変なんだけどネ)

そして、近所のゲ○のコミックレンタルに走り、
17巻まで読んだけど、
更に止まらず、
ネカフェで最新刊まで読んで来たワ、オホホホホ!!



ぃゃ、もぅ、この漫画、すごいです。

久々にこうゆうのに出会ったわ。



まじめでまっすぐな主人公、誠さん。
その性格と名前の頭文字から、
高校時代に「M男」と呼ばれていた彼も現在39歳。


石橋をたたいて渡るような慎重な生き方で、
美しく優しい妻と娘の居る幸せで暖かい家庭と、
一流企業の営業課課長という肩書を手に入れていた。

しかし、高校の同窓会で、
当時、
すきもの・させこの「S子」と呼ばれていた、
誠さんの高校時代の想い人・沙織の娘と出会い、
誘惑され、罠に嵌められ、人生が狂わされてゆく。。。。。



ド迫力エロティックサスペンス

魅惑のエロティックサスペンス

怒涛でエロティックサスペンス

究極のエロティックサスペンス

感動エロティックサスペンス

背徳エロティックサスペンス

新世代エロティックサスペンス

激闘エロティックサスペンス

超過激エロティックサスペンス

壮絶エロティックサスペンス

最高潮エロティックサスペンス
(↑ 漫画巻末紹介より)




・・・ぃゃ、エロいですよ、実際。

画も、いい感じにエロい。

最初は、まじめに、

なんて理不尽な話だろうと思いながら読んでましたが、

段々、笑いが・・・・・・。


ん?




エロテックサスペンスだよね???


サ ス ペ ン ス、ですよね?????




巻を重ねるごとに、超人化してゆく誠さん。


小さな笑いが、どんどん大きな笑いに。


そして、気づいた、この漫画の本質に。




これって、 ギャグ漫画 だったんだ・・・!!




そう気づいた時の感動ったら。


現在も連載中らしいので、

新刊が出たら、

またどこかで借りるか何かして読もうと思いますべーっだ!




勝手に独断!オススメ度 ★★★★★



消された一家―北九州・連続監禁殺人事件 (新潮文庫)/豊田 正義
¥540
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昨年12月、被告の死刑判決の記事を読み、

昨年のはじめ、たまたま飲み会で北九州の話になった際に、

この事件と、この本の話をしていた男性が居た事を思い出した。


その時の話で、この事件は残酷極まりない、という事は知っていたが、

詳しい内容については全く知らなかった為、

まずはウィキペディアにて、この事件の概要を読んだ。


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%97%E4%B9%9D%E5%B7%9E%E7%9B%A3%E7%A6%81%E6%AE%BA%E4%BA%BA%E4%BA%8B%E4%BB%B6


読んだだけで、それはもう吐き気が止まりませんでした。ガーン


・・・にも関わらず、何故か引力のある事件で。

一刻も早く、この本についても読みたいと思い、

まずは図書館に行ったけど、あいにくの「貸し出し中」。


仕方がないので、本屋で購入し、一気に読みました。


内容は、共犯とされる、

主犯の内縁の妻から見たこの事件のエピソードが主軸。


多くの人がレビューされているように、

主犯の男の頭の中がどうなっていたのか、

どんな生い立ちだったのか、

そこは謎に包まれたままなので、

余計に知りたくなった。


この男の死刑判決に対して、勿論異論は無いのだが、

死刑にするにも勿体ない、

この事件における被害者たちが体験した恐怖と、

同程度か、それ以上の恐怖を味わいながら、

じわじわと苦しみながら生き地獄を味わえば良いとも思う。


そして、その中で、謎に包まれたこの男が、

何故、こうなったのか、どうしてこうなったのか、

頭の中がどうなってんのか、そこを明らかにして欲しいとも思う。





ただ、ここで微妙なのが、

共犯とされる、主犯の内縁の妻の判決(死刑)について。


やった事自体は到底許される事でもなく、

「死刑相当の罪」といえば、罪だと思う。


けど、彼女については、加害者であると同時に、被害者でもあり。


もしも私が、この彼女の立場であったなら、

どうしただろうか、

同じように洗脳されていたかもしれないと思う反面、

いや、逃げようと思えば逃げられたはず、

主犯の男も、逃げられない女を無意識に選んでいたんだ、とも感じる。


しかし結局なってみないと判らないことで、

裁判所の先生方もさぞ頭を悩ませた事だろうなぁ、と思う。




そして最後に願うのは、

一人逃げて生き延びた、少女について。


もう、結構いい歳になられているんだろうけれど、

平穏に幸せに生きて居て欲しいと、切に願います。



基本的に、「こわいのダメ!」なのですが。


勤務先の上司より、

ひょんな事から、DVD全巻を貸していただくハメに。


「全然怖くないよ! 笑えるから!」

などと言われて貸して貰ったけど、やっぱり怖かったガーン


某峠など、

知っている場所が出てくると、親近感は湧くけど、

しかし、こわい。


心霊系に慣れている方なら、

確かに物足りなさもあるのかもしれないけれど、

慣れていない私からしたら、じゅうぶんこわい。


初の女性隊員(市松人形)登場など、

要所要所、笑える箇所もあったけど、

観た後は一人でトイレに行けなかった。


怪談新耳袋 殴り込み! <西日本編> [DVD]/豊島圭介,ギンティ小林,田野辺尚人
¥3,990
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そんな状況にも関わらず、今度は本まで貸して頂く事に!ドクロ


DVDに比べたら怖さは無く、

中年オッサンのピクニックという感じ。

(チョット楽しそうw)


内容以前の、

誤字・脱字や、福岡市でなく博多市(わざと?)の表記とか、

気になる箇所も多々あったけれど、

そこがまた、サブカル感は満載で、ある意味、アジ。


この種類の本で、そこを指摘するのは野暮な気がする。




これまでの読了分。

新耳袋殴り込み/ギンティ小林
¥1,365
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特攻現代百物語 新耳袋殴り込みリターンズ/ギンティ小林
¥1,260
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読みかけ分。


衝撃現代百物語 新耳袋勝手にしやがれ/ギンティ小林

¥1,575
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↑ 岩手県の座敷童の宿が出てきます。

火事に遭われた某宿の事だと思います。

昔、悪友にそそのかされ?、そこの姉妹館に2度行きました。

本の内容と似たような不思議体験をしたので、懐かしく読みました。

その後、震災での安否が気になっていた為、

先日ネットで検索した所、

そこの宿は被害に遭わず、

ただ、宿泊客が置いて行ったぬいぐるみやオモチャなど、

被災したお子さんなどに寄付された様子です。

賢明な選択だと思う。

・・・・・・と、話がそれたけど。

未読分。
直撃現代百物語 新耳袋大逆転/ギンティ小林
¥1,365
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爆発現代百物語 新耳袋 危ないパワースポット/ギンティ小林
¥1,260
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・・・ひとまず、全部読み終えるまで、まだまだ時間が掛かりそう。


そして、気づけば半年ぶりの更新でした。


今年もマイペースに更新しようと思います。





小銭をかぞえる/西村 賢太
¥1,650
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前回、『苦役列車』を面白く読んだので、

他の作品も読んでみたいと思い、

図書館に行ってみれば、あるわあるわ、過去の作品。


結構本出していらしたのね。


当本も、『苦役列車』に同じく、

面白く読んだものの、

ちょっと苦しくなってきたので、

またほとぼりが醒めたら、他の本も読んでみようと思う。


今日は時間が無いので、簡単に。


勝手に独断!五段階評価 ★★★☆☆

(『苦役列車』のインパクトが強かったものであせる



A2Z (講談社文庫)/山田 詠美
¥490
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はじめに断っておくが、『山田詠美』先生といえば、

中・高校生の頃の私にとっては、今風に?言う 『ネ申』 的存在で、

『放課後の音符』なんかはバイブルだったのであるよ。


『ひざまずいて足をお舐め』や『120%coool』なんかも好きでしたし、

某女性向ファッション誌に連載されている、

彼女のエッセイなども、

美容室でたまに読むだけですが、

そのときは楽しく読ませていただいています。


が、いつの頃からだろう。


彼女の文章を読んでいると、

「こんな感性持ってるアタシって、イイオンナでしょ?」

なる感じがヒシヒシと伝わって来、

そこに違和感を感じるようになったのは。


「違和感」と表すのは、まだなまやさしい。


鼻持ちなら無い感じさえしてくる、と言った方が本音に近い。


『ぼくは勉強ができない』辺りから、

そんな感想を持つようになった次第なので、

当然、『ぼくは~』の主人公の母が登場するあたり、

あの小説や映画のファンの方からすれば、

喜ばしいプレゼントなのだろうと察するが、

私は別段、嬉しくもなかった。


お話は、簡単に要約すると、

子供の居ない30代の夫婦が、

それぞれに恋におちてしまうという話。


そういう関係を完全に否定する気はサラサラ無いけど、

それぞれの恋も、それでも別れない夫婦の愛情も、

なんだか薄っぺらいものに感じてしまった。




詠美先生よ、貴女はかつて、類型的なものを嫌っていやしなかったか?


でも、今の先生の作風から感じるのは、

類型的なものよりはみだした類型、ただそれだけ。


そうは言っても、日常のちょっとした出来事とか匂いとか、

恋をしている時特有の心理描写とか、

そういう細かい部分には共感できる表現も多々あったので、

やはり、小説家としては優れているんだろう、と思う。


他にも書きたい事もあったのだが、冗長になりそうなので、

この辺で締めようと思いますが、

結論。


イイトシこいて、

「こんなオトナのイイオンナになりたいラブラブ

とか何とか思っているうちは、まだまだだ、と思う。


ま、いろんな価値観はあっていいと思いますけどね。




勝手に独断!五段階評価:★★☆☆☆