世の中がコロナ一色に染まってから半年以上が過ぎ、気づけばお盆の時期ですね。

今年1月に私がスリランカへ出発したとき、「中国で謎の肺炎が発生している」というニュースはありましたが、それがヒトヒト感染するものだということは全く予期しませんでした。行きの経由地の香港国際空港で6時間ぶらぶらしていたときには、マスクをしている人はほぼいませんでしたが、5日目に再び香港国際空港へ戻ってくると、マスクをしていない人が誰もいないほど厳戒態勢になっていて、一体どうなったのだろうと衝撃を受けました。しかし、日本に到着するとまだ平常で、訪日外国人観光客もたくさん入ってきていました。
私はセントレアで麻薬探知犬の訓練に参加→さとうゆみブログ

スリランカから戻って4日後に総務くらし建設委員会の視察があり、1月28日に岐阜県大垣市、1月29日に石川県加賀市を訪れました。日本もそこまでがギリギリのタイミングで、厳戒態勢に入っていきました。それ以降私は一度も県外に出ていません。

私は議員になって今年で10年目。目の前のことに追われながら走り続けてきましたが、コロナ禍により過去、現在、未来に向き合う時間ができました。「近未来の萌芽(ほうが)は必ず現在の中にある」ピーター・ドラッカーの言葉です。今週も、さとうゆみ通信の配布を続けながら、近未来の萌芽を探したいと思います。

日曜日まで仕事の予定が入っていないため、ブログは来週から再開します。新型コロナウイルスと熱中症に気をつけてお盆の期間をお過ごしくださいね。