スリランカの世界遺産ダンブッラ石窟寺院の続きです。
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第3窟(マハー・アルト・ヴィハーラ)
18世紀のキャンディ王国時代に造られた比較的新しいものです。50の石像が並んでいます。





キャンディ王国は滅亡し、スリランカ全島がイギリスの直轄植民地になりました。キャンディ王国の国王キールティ・ラージャ・シンハの像

第4窟(パッツィーマ・ヴィハーラ)
こちらもキャンディ王国の華やかな特徴が見られる造りになっています。仏塔には、王様が使っていたアクセサリーや宝石が入っているそう。

第5窟
1915年に造られた最も新しい洞窟です。





見どころいっぱいの寺院でした。すべて巨大な自然の岩の中に造られているんだからすごいな。

気温は30度ぐらい。岩山に照りつける太陽で足の裏がジリジリ。

さて、預けていた靴を受け取り、靴を履いて雄大な自然を眺めながら来た道を下っていきます。もともと修行の場、修行僧の住居だったので、奥まったところにあるのですね。 



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