今日は、美容業界のビッグメーカー、ミルボンさんのヘアコンテスト、DAにお邪魔してきました。



一般の方にはなかなか馴染みがないと思いますが、美容業界では、年に何度も大きなコンテストが行われていて、そのコンテストをきっかけに、新しい技術を磨いたり、クリエイティブなデザインを極めたりしています。



私がライターになった頃は、こういったヘアコンテストは、theコンテストというような、「コンテスト用のヘアデザイン」が多くて、それはそれ、これはこれ、という感じで、一般ファッション誌の私たちには縁遠いものでした。


そんなコンテストの中でも、異彩を放っていたのがこのミルボンさんのDA。

リアリティがあり、かつ、クリエいてビティもあるヘアデザインをもっと打ち出そうと、
当時ヘブンスというヘアサロンの小松さんが提唱されていた「リアリティブ」という言葉をスローガンにヘアショーを構築されるようになりました。



以来、このコンテストは、美容師さんたちの間でも、その年のデザインを占う大事な一戦になっています。


審査員の方々も豪華メンバーで、

↑ミンクスの岡村さんを隠し撮り


つい最近、台湾でお会いしたばかりのみなさんとも再会できて、いい1日でした。


残念ながら、アワードの表彰までは参加できなかったのですが、久しぶりに、熱のこもったヘアデザインをたくさん拝見して、背筋の伸びる思いでした。


ミルボンさん、お声かけありがとうございました。


さとゆみでした



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