ヘアライターのさとゆみです。

 
週末、いいお天気でしたねえ。
 
image
 
夫から誕生日のお祝いにと、旅行を提案してもらいました。
富士山のふもとのホテルで、原稿書きながらのんびりしています。
 
朝からカヌーなど、楽しんでました。
楽しんでいましたって書きましたが、普段使わない筋肉を使って、腕がパンパンです。
 
 
 
 
さて、普段のトークイベントやヘアアドバイスで、
 
ヘアサロンには切り抜きを持って行ってくださいねとお伝えしたり
どんな自分になりたいかを、ちゃんと美容師さんに話してくださいねとお伝えしたりすると
 
「恥ずかしいです」と、仰る方が結構いらっしゃいます。
 
タレントさんや女優さんの写真を持っていって、美容師さんに「全然顔が違うのに」と笑われたりしないだろうか、と、心配される方もいるみたいです。
 
でも、私は声を大にして言いたい!
 
なりたい自分を伝えた時に、それを笑ったりバカにするような人は、そもそも美容師という職業を選んでないです。
 
むしろ、そういう夢を叶えてあげたくて、美容師さんは、美容師という職業を選んでいるんです。
 
 
修行が長い大変な仕事です。
立ち仕事だし、水仕事だし、
営業後にはレッスンも必要です。
 
でも、自分の技術で誰かを幸せにしてあげたいと思って頑張っているのが、美容師さんたちなんです。
 
こうなりたいと伝えて、よし、任せて! と腕まくりしてくれる人こそいれ、
それをバカにしたり笑ったりするような美容師さんはいないです。
 
 
今の若い美容師さんたちに、もし美容師になってなかったら、何の職業を目指していましたか?と聞くと
 
女性の場合、ウェディングプランナーという人がすごく多いです。
そして、男女ともに多いのが、介護士、です。
 
 
 
これって、人に喜んでもらいたい、誰かの役に立ちたい、誰かの笑顔を見たいと思う気持ちが、働くモチベーションになる人たちだからじゃないかなって、私は思います。
 
 
カッコいい、可愛い美容師さんに、自分の本音を話すのは緊張する気持ちはわかります。

でも、そんなモチベーションで美容師という職業を選んだ人たちなんだとわかっていたら、
 
少し、緊張もほぐれませんか?
 
担当の美容師さんを信頼して、ぜひ!なりたい自分を伝えてみてください。
 
 
んでは、また。
さとゆみでした。
 
 
【この記事もおすすめ】
 
【19刷・8万3000部になりました】