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新しい魅力。

先週の水曜日に、地域再生診療所代表の井上弘司先生による農家民泊の勧めがあった。

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▲井上先生

昨年の11月に、民泊を実際に行った農家の方々も参加した。

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▲農家の方々

知らない方々と短いながらも時間を共有する農家民泊。

非常に魅力的だ。

私も、その許可を申請しようかなと思う。

種。

今日は、春らしくとても穏やかな天気だ。

気付けばもう3月の中旬。

来月になれば、米の作付に向けて動きが出てくる。

そんな中、さわのはなの種が届いた。

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▲さわのはなの種

さわのはな倶楽部からの購入だ。

昨年は、食味値測定(静岡製機)で軒並み80超えのスコアを出したさわのはな。

今年は、高山センター長が施肥設計を行い、さらに上のスコアを目指す。

雪融けとともに、農家の春は忙しさを増す。

仙台で。

今週13日(火)に、仙台で「ビジネスマッチ東北2012春」が開催された。

東北6県から、たくさんの企業が参加していた。

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▲和壌のブース

和壌のポスターを飾るのは、ツトムだ。

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▲満面の笑み

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▲モノトーンの感じもなかなか良い

相棒のブログにもあるが、商談と言えるような内容は、数件。

ゴチャゴチャと人はいるが、一般人なのか企業人なのか見分けがつかない状況。

とまどいばかりが先行して、時間だけが過ぎていく感じだった。

とはいえ、こちらが求めている情報を他のブースを廻って得られたのはプラスの材料だった。

なにはともあれ、務の満面の笑みが印象的だった。


ベルジアン・ビアカフェ・アントワープ・セントラル。

先週の木曜日に、東京丸の内にあるベルジアン・ビアカフェ・アントワープ・セントラルで食事をした。

このお店の山原シェフには、日頃から大変お世話になっている。

ベルギーのビールは、初体験だ。

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▲乾杯のビア

食事メニューに合ったビールの種類。

こちらのお店では、50種類以上のビールが揃えてある。

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▲山原シェフからのプレゼントメニュー

担当してくださった女性店員の方の対応が非常に丁寧で、気持ちよく酔いが回った。

ビールの種類が変わるごとにコースターも変えての提供。

多くのことが新鮮で、非常に楽しい時間が過ぎて行った。

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▲締めのビール

最後のビールは、サクランボの味がするピンクビア。

ビールというよりは、カクテルのようだった。

また来たくなる雰囲気を持たせてくれるサービス。

山原シェフ、またお邪魔します。
ありがとうございました。

今年も特栽申請。

山形特別栽培農産物での水稲分野の申請書提出期限が近付いてきた。

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▲マニュアル

申請書を作成していて厄介なのが、農薬の使用回数についてだ。

農薬の名前ではなく、農薬の成分の使用回数が対象となる。

例えば、Dr.オリゼフェルテラ粒剤という苗箱での育苗中に使用する農薬だと、
その成分は「クロラントラニリプロール」と「プロベナゾール」の2成分が入っている。

使った農薬は1種類だが、成分は2成分なので使用したカウントは「2」となる。

水稲の特栽は年間で10カウントまでなので、1種類の農薬で3成分が含まれていたりすると、
十分な病害虫対策が出来ないスケジュールになってしまう。

なので、なるべく1種類1成分のものを探していかなければならない。

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▲農薬リスト

しかし、高山センター長が行っている土壌分析・施肥設計をじっくりと毎年行えば、
植物がもつ本来の力を引き出し、農薬に頼らなくても栽培できる環境が出来てくるだろう。

植物は機械でないのだから、じっくりと付き合わなければいけないだろう。

NHKで放送された環境保全米 山乃神・里乃神の販売サイト。