里山の教え -有機農業で里山文化を再構築- -6ページ目

大陸からの春の使者。

昨日、山形県では黄砂が確認されたとのニュースが流れた。

季節は確実に春に向かっている。

しかし、田んぼはまだまだ雪に覆われている。

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▲家の前の雪の山

なかなか気温が上がらないこともあり、雪融けはスローペースなようだ。

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▲田んぼに通じる小道

軽トラの向こうが田んぼになっている。

田んぼには、育苗のハウスがあるのだが、まだ50cm以上の雪がある。

田んぼの雪が融けて、圃場が乾くまでは半月くらいはかかるのではないかと思っている。

雪解けが遅ければ遅いほど、やるべき農作業が短期間に集中してしまう。

少しずつでも今から作業が出来れば、色んな意味で余裕があるのだが…

そんな焦りとは裏腹に、今日も雪からの反射光が眩しい一日となりそうだ。

侵入者。

先週末に、祖父の一周忌と祖母の百ヶ日の法要があった。

金曜日の夜には、関東方面からの親戚も到着し、念仏終了後は賑やかな夕食となった。

が、ここで、野良猫が家に侵入したままであることが判明し、プチ騒動に。

しかし、見つからず翌朝に捜索は持ち越された。

翌朝、仏壇のお菓子が食べられていたり、我が家の猫の餌がきれいになくなっていることから、
やはりまだ侵入中だ。

法要の会食を終え、家に戻ると野良猫が我が物顔で居間にいた。

大捕物が始まった。

押入れの中にあるカラーボックスの裏に隠れやがった。

とっさに、アースジェットを裏に向かってかけまくったが、効果なし。

結局、カラーボックスを二人掛かりで動かすと姿を現し、追跡の手を逃れて出て行った。

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▲こいつ

我が家のこいつは、こたつの中に隠れていたことから、野良猫に怯えていたようだ。

こいつにもう少し闘争心があれば…

しかし、野良猫は強い。

生きていく上では、あれくらいの図々しさも必要なのかもしれない(笑)

2日目。

この日は非常にアクティブな一日となった。

まずは、家の裏で雪遊び。

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▲和輝

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▲里穂

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▲沙季

その後は、新庄歴史センターへ。

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▲昨年の最優秀山車の前で

息子は、小さい頃の思い出が残っているのか、興味津々の様子。

誰もいないセンターで、まったりと時間を過ごした。

そしてお昼。

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▲ざるそばを食べる

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▲ざるそば特盛りと肉そば

そのあとは、買い物とボーリングへ。

何年ぶりかのボーリングだったので、久々に楽しかった。

時間を気にせずにゆっくりと過ごすこと。

とっても幸せな時間が流れていく。

1日目。

先週の土曜日に、私の子供たちがやってきた!

いろいろ訳があって、10年振りに八鍬家にやってきた。

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▲早速雪遊び

子供たちは、ほとんど雪が降らない所に住んでいるので、雪を見ただけでテンションが上がっている。

そしてその夜は、親戚とワイワイと夕食。

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▲キキ(猫)と戯れる息子

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▲キキと遊ぶ次女

我が家の猫は、滅多に自分から特に子供には近寄らない。

しかし、3人に対しては甘えている。

私の血が流れている子供だと分かっているからなのか(笑)

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▲長女、母、おばちゃん、ツトム

この日は、ツトムも来てくれた。

10年という時を超えて、いや、10年という時間の流れの中での出来事が走馬灯のように
駆け巡り、この子たちがこの空間にいる喜びで、グッと胸が締め付けられる。

そして、この子たちのために今できることを、たくさん考える。

これからも、たくさん考えていくだろう。

そんなことを思いながら、酔いは廻っていく。

秋田より。

一昨日、高校からの友人である矢野さんが事務所を訪れてくれた。

彼は今、プルデンシャル生命で家族のために日々邁進している。

今年の夏には、第一子が産まれる。

そんな矢野さんが来るたびに、お土産を持ってきてくれる。

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▲今回のお土産

ちょっとした心遣いや気遣い。

これからもたくさん見習わせてください。