〜里山集落が”楽校”〜
みなさん、こんにちはお彼岸の時期になりまして、ヒガンバナも見ごろとなっていますね*旧鏡山小学校の件ですが、「水」の問題は解決していません。周辺5地区のみなさんに現状を回覧版でお伝えしたところ、何人もの方々からお電話をいただき、応援の言葉や知り合いを紹介していただいたり、行政への連絡などもしてくださったりと、地域の皆さんに感謝しかありません。が、しかし、行政は特に何も動きはありません。必要な情報を記載していなかったのは、市側なんですけどね。。。議員さんや教育関連の方々、保護者の皆さん、地域の皆さんは、何とかしようといろいろと提案をしてくださったり方向性の案をくださったりしてくださいますが、現状、「水」問題は何も進展していません。ここで踏みとどまっていても何も解決しませんので、ちょっと方向性を考え直しています。それは、今いる集落の中にある公会堂を利用し、「小さなお山の楽校」を創ること。内容は、フリースクール「かがみやま」で構想をしていた内容を引き継ぎます。山村留学里山通学自然派楽校内容変更は基本的にはありませんが、ちょっぴり小規模にしようと思います。気になる方は、是非、公式ラインからお問合せください。・自由過ぎないフリースクール・学びの機会の確保 (教科書を使った授業ではなく、探究活動をメインに)・自然の中で心身をリセット里山題楽校 | LINE Official Account里山題楽校's LINE official account profile page. Add them as a friend for the latest news.nav.cx
みなさん、こんにちは暑いですね 水分、休息、食事、どれも意識してとりましょう!!*さて、ずっと続く平行線のままの水問題。市が管理する沢から取水し、ろ過装置と消毒・貯水の装置を設置して...という考えをもとに業者さんと沢を見てきましたが、、、水が無い取水できるほど流れておらず、規定により全量の取水は出来ないので、結局、沢からの取水は不可能上水道も橋の欄干に水道管を這わせたりも河川法や水道法により不可能最終的に「井戸を掘る」というところまで来ています。毎回毎回、担当者と話しますが、物件として公募を開始したときの必要な情報が抜け落ちすぎ。「そちらが全部やるというのが条件」のようなことも言われるし。「施設見学の際も話しましたが、インフラ設備は借主の負担で整備をすることを了承の上ですよね」とかいつも言われます。そんなことは分かってる・上水道は、河川法や水道法により引き込みは不可能・既存の上水道も渇水になるときもあり、加入は難しい・沢からの取水も出来るが、全量の取水は不可能そんな情報は、一般人は知りません!!契約後に動く中で新しい事実が湧いてくるのに、知らない情報・状況をあたかも最初から言ってるような態度をされてもね。そもそも、毎回言ってますが、公募の際の情報には具体的な上記のような記載はありません。。まるで、難癖つけるクレーマーのように端々に感じる時もあります。担当者によりますが…井戸を掘ることに関して、避難所であることや地区の上水道が水不足になるときもあり、災害時や普段の安定的な水の供給を踏まえて市として井戸を掘ることに対する資金面での協力は出来ないのかと投げかけていましたが、結論は、、、「無理」と。「手立てはない」と。結局、ざっくり言ってしまえば、「自分でやってくれ。」ということで。。。肝心な情報が洩れていて、いろいろ動く中であれやこれや判明して、慌ただしく動くことになっていることに関しては、何とも思っていないようです。市側からは「慢心でした」と。「地元との話もしているようだし、水道も何とかなるんだな。と思っていた」と。どこの担当課の誰とは言いませんが。「区域外」「橋を渡すのは河川法や水道法のため不可」「給水区域の拡張は、厚労省や県にも申請が必要。2年くらいかかる。」なんてのは、聞いた地元の方々からは一言も出ていません。もう一度言いますが、一般人の私からしたらそんな情報は持っていません!!(私が、世間知らず過ぎなんでしょうか。。。)*何をするにしても重要な「水」まだまだ課題が山積ですね。電気は業者さんにお願いをして工事をすればどうにかなるにしても、水問題は大変です。井戸を掘るにしても、数百万円は掛かりますし、不確定要素が多すぎて予算が組めないそろそろ皆さんにはいいお知らせをしたいのですが、現状はこんな状態で足踏み状態です。*ただ、フリースクール「かがみやま」の”内容”に関して、ある企業と契約をしコンテンツを提供できるように準備をしています次のブログは、良いお話をしたいです
みなさん、こんにちは暑いですね 体調管理は徹底しましょう!*さて、タイトルの「大問題」...例の水の確保問題です。時間が経過すればするほど相談をすればするほど新しい事実が判明する。。。上水道が近くまで来ているので、新たに引き込んでそれを校舎まで引こうと業者さんと話していたところ、橋(川)を渡らないと引けないため、市からの回答を聞いたところ○川について・民間に対する河川の占有許可は容易ではない・電力会社などの公共性の高いものであればOK・河川占有料が掛かる○橋について・川の占有許可を得たことが前提だが、私設配管は公共性が高いものに限る・道路占有料が掛かる・仮設の配管であれば良いが、常設はNG・橋に付属させる場合、橋梁自体に専用の配管とそれの固定具の設置が必要で、多額の費用が掛かる(数百万~1,000万円?!)・また、橋の上流側はNGであり、そのために道路の掘削、埋設をし、下流側の橋梁に設置をしなければならない。○現状の上水道への加入・水源能力に余力があるのか→現状、逼迫状態で安定していないなどなど、契約をして話を進めれば進めるほどどんどん新たな懸案事項が提示される。こういった話は、公募の際の要綱なり施設概要に記載をすべきだと思う...。とりあえず、水が安定的に確保されれば、校舎内のトイレに配管を整備し、既存の浄化槽を使用して、トイレの利用は可能。ただ、水が...。校舎横の沢は、雨期の今は水量があるが、冬などの時期に水量が確約できない。また、流水の一部ではなく、場合によっては全量を汲み上げることはNG。現状だと、井戸を掘るしかない!?数百万は掛かりそう。。。計画を進めれば進めるほど新たな問題が発覚する。市が公募型で企画提案を募ったはいいが、こちらから相談しなければ分からなかった事柄が判明していく。聞かなければ表に出ない問題がどんどん判明するって、どうなんでしょ??いろんな方々が講師としていろんな方々がフリースクールに興味を持っていただいていろんな方が応援してくださっているのに現在は、こんな状況です。河川法や水道法は、かなり厳格な法律のようです。なんとかしたいけどなんとかなるんかなぁ...続
みなさん、こんにちは暑さもジメジメも増してきました体調にはご留意くださいね*さて、前回のブログで「大問題が!!」と書きましたが、まだ解決はしていません学校施設となると規模が大きく、また鉄筋コンクリートということもあり修繕に対応してくださる業者さんが見つからず難儀しておりましたその1<雨漏り修繕>そんなときに頼りになったのは、高校から社会に送り出して早8年になる教え子電気設備や塗装、雨漏り修繕など繋がりを駆使して聞いてくれるし、独立をして外装業やっていることもあり「安くやってやるよ!」ってまぁ、現場を見てからの判断になるので、まだ施工可能かどうかはまだ分かりませんが浜松市の担当者さまからも情報をいただいていますので、いろいろ手配をしたいと思いますその2<飲料用水の確保>山間地域では、沢から水を汲みあ上げて濾過・消毒・貯水をする装置を設置して水を引いているところもあるようで、それらの装置を製造・設置している業者さまもおりまして 浜松市の担当者さまも調べていただいて繋がりました問い合わせてみたところ、とりあえず現地調査をしてくださると市管理の沢なので、取水をするには申請や費用も発生しますが、水道が引けないのであれば仕方ない...元はと言えば、上水道の区域外なんて一言も言ってないし施設情報にも要項にも記載ないし...その3<トイレ(水洗)>トイレも調べればいろいろあるもんですね~・貯水槽(タンク)からポンプで便器内へ水を圧送する ↓・原理は水洗トイレと同じで、ボタンを押すと水で洗浄 ↓・便座内に組み込まれた圧水ポンプにて排水槽へ造りも仮設トイレとは思えないほどの仕様で、1つの建物内で男女で部屋が完全に分離された造りで、手洗い器も付いている会社のHPによると、洋式2基(女性用)、小便器2基+洋式1基(男性用)が1つの建物に収納 電気も100v引き込みで可能だそうで費用は、○○○万円なんとか、設備関係はカタツムリ並みに進んでいますこれからクラウドファンディングを立ち上げますので、ご協力いただけると有難いです なんだかんだで結構な費用が掛かりそうです*と、ここまではハード面のお話...ソフト面の一つとして、協働で何か講座が出来ないか...等、打ち合わせをしてきましたまだ調整が必要な部分もありますが、こういったものを組み込んで「学びの機会の確保」をしっかりと”場所の面”と”中身の面”で提供できたらいいなぁと思っています学校ではなく楽校をつくっていきます学校ではありませんが、「学校的」な”場”もつくっていきますフリースクールに定期的に通う子どもたちだけでなく、興味や関心のある講座を企画して、フリースクール登録生でなくても参加・受講ができる”場”も検討中です
みなさん、こんにちはじめじめが続く今日この頃...いかがお過ごしでしょうか今年も大量のじゃがいもを収穫したので、今年もしばらくはじゃがいもを買わなくても済みそう3種類を1kgずつ植えましたが、どれも10倍以上の収穫に***ここにきてフリースクール「かがみやま」の準備に大問題が発生しています...なんと市の水道が”区域外”で引き込みが不可なんですって学校敷地から数メートル先まで水道管が来ているのにっこの情報は、市からの施設概要にも記載がなく、契約に至るまで全く私は知りませんでしたし、市からも知らされていませんでした... 市の担当者も「知りませんでした」「情報が抜けておりました」という有り様...閉校前は、国や県などに認可を得て川からポンプで水を汲み上げて浄化し、トイレや飲み水に利用していましたが、廃校となってすぐにポンプは撤去されたため、水道設備が無いのは記載もありましたし承知の上でした。まさか”区域外”という大きな壁にぶち当たるとはということは...現状は、水洗トイレ使用不可飲み水も無いという状態 まぁでも、探せば色々とあるものでインターネットの世界は便利ですね市の担当者からの情報もあり、沢から水を汲み上げて濾過をする装置+貯水・消毒をする装置を製造し設置をしてくれる業者があるんですって 中山間地域では取り入れているご家庭もあるそうで実績もあるそしてそして、トイレも「簡易水洗型」「自己処理型水洗トイレ」「循環型水洗トイレ」などなど水道直結でなくとも利活用ができる水洗トイレも開発されているようで、(お値段は目玉が飛び出るほどですが)いろいろあるもんです 仮設トイレというと工事現場にあるようなものをイメージしますが、今では常設も考慮して製造しており、臭いもなくつくりもきれいでイメージが覆されますそしてそして、廃校となって6年間も誰も使わず放置だったので、雨漏り箇所も多数...これは承知の上でしたが、なかなかの工事になりそうで...やることいっぱい電気のこと(←これは電気屋さんに依頼すればクリア可)雨漏りのこと内装のこと水のことトイレのこと机や椅子のこと書棚や保管庫などの備品関係などなどなどなどなど×50当初の予想以上に費用が掛かりそう...クラウドファンディングも準備をしていますが、足りるのか...。そもそも支援が集まるのか...。とりあえず、甘党なんで甘いもの食べてゆっくり考えます***次回は、どんなブログになるか準備、ガンバリマス***
みなさん、こんにちはInstagramばかりを更新していてブログをすっかり書かずにおりましたしっかり書こうと反省しております。。。***さて、タイトルを見て「ん」と思われた方も多い...いや、みなさんが「ん」と思われたと思います。今までは、天竜区の「下百古里」(しもすがり」という地区でフリースクールを開校していましたが、現在、集落入り口にある▶旧鏡山小学校◀の施設一式(校舎・グラウンド・体育館・プール)を浜松市より借受けまして「フリースクール『かがみやま』」を開校すべく準備を進めております。企画提案からヒアリング、地元住民の皆さまの了承を得て、貸付契約を締結できることになりました!今までの下百古里地区でのフリースクールは、「フリースクール『すがり』」として続けていきます 集落の人情味があってあったかでのんびりな雰囲気はぜひ味わってほしいし、ぜひゆったりと過ごしてほしいですこの廃校となった旧鏡山小学校は、ご存じの方もおられると思いますが、AKB48「願いごとの持ち腐れ」のMV撮影場所となっています「フリースクール『かがみやま』」は、単なるフリースクールではなく、学校とフリースクールの中間のような位置づけにしたいと考えています。詳しくは、下の構想をご覧ください<午前>テーマのもとでみんなで意見や知識などを出し合って、グループ内でひとつの着地点を見つけ、それについてまとめる。そして、発表をしたり...と学びの場を設けます<午後>テーマを自由に選ぶ学年ごちゃ混ぜのグループでは、活動内容をみんなで話し合って決め、様々な活動で過ごす時間も設けますなんとなくイメージが湧いたでしょうかということで、ブログでは「フリースクール『かがみやま』」の進捗がメインになるかと思います と、ここにきて大問題が続きは次回のブログで<旧鏡山小学校外観>
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