みなさん、こんにちは
暑いですね 体調管理は徹底しましょう!
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さて、タイトルの「大問題」...例の水の確保問題です。
時間が経過すればするほど
相談をすればするほど
新しい事実が判明する。。。
上水道が近くまで来ているので、新たに引き込んでそれを校舎まで引こうと業者さんと話していたところ、橋(川)を渡らないと引けないため、市からの回答を聞いたところ
○川について
・民間に対する河川の占有許可は容易ではない
・電力会社などの公共性の高いものであればOK
・河川占有料が掛かる
○橋について
・川の占有許可を得たことが前提だが、私設配管は公共性が高いものに限る
・道路占有料が掛かる
・仮設の配管であれば良いが、常設はNG
・橋に付属させる場合、橋梁自体に専用の配管とそれの固定具の設置が必要で、多額の費用が掛かる(数百万~1,000万円?!)
・また、橋の上流側はNGであり、そのために道路の掘削、埋設をし、下流側の橋梁に設置をしなければならない。
○現状の上水道への加入
・水源能力に余力があるのか→現状、逼迫状態で安定していない
などなど、契約をして話を進めれば進めるほどどんどん新たな懸案事項が提示される。
こういった話は、公募の際の要綱なり施設概要に記載をすべきだと思う...。
とりあえず、水が安定的に確保されれば、校舎内のトイレに配管を整備し、既存の浄化槽を使用して、トイレの利用は可能。
ただ、水が...。
校舎横の沢は、雨期の今は水量があるが、冬などの時期に水量が確約できない。また、流水の一部ではなく、場合によっては全量を汲み上げることはNG。
現状だと、井戸を掘るしかない!?
数百万は掛かりそう。。。
計画を進めれば進めるほど
新たな問題が発覚する。
市が公募型で企画提案を募ったはいいが、こちらから相談しなければ分からなかった事柄が判明していく。
聞かなければ表に出ない問題がどんどん判明するって、どうなんでしょ??
いろんな方々が講師として
いろんな方々がフリースクールに興味を持っていただいて
いろんな方が応援してくださっているのに
現在は、こんな状況です。
河川法や水道法は、かなり厳格な法律のようです。
なんとかしたいけど
なんとかなるんかなぁ...
続