2009年ワインの瓶詰作業 (その2)
瓶詰作業の続き。2010年7月24日(月の下降期の実の日)に樽から出したワインをいよいよ瓶詰めする。
8月20日。同じく月の下降期でビオディナミの花の日にあたる。
6樽の分量であるスタンダードの方は業者に頼んでボトリングしてもらうことにした。
ワインを受け取りに業者が来てくれる。
ボトリング会社はワイナリーから東に20Kmほどのクロムェルという町にある。
私の住んでいる町である。
こんな感じでワインを外に出し、容量1000Lの大きなビニール袋に送り込む。
その中にワインを注ぎ入れてゆき、ワイン自体が袋を広げていく。
よって袋の中でワインが酸素に晒され、酸化してしまうリスクは少ない。
ボトリング前のワインに対して行う重要なことがいくつかある。
一つはワイン中に含まれる炭酸ガス(CO2)の量を適正なレベルまで下げること。
これは窒素ガスをワインに噴入することにより行う。
金魚ばちの中でブクブクやるやつありますよね。
ああいうもので窒素ガスをワインに送り込んでやると、窒素ガスが炭酸ガスを追い出してくれるのです。
もう一つは亜硫酸(SO2)の添加。これまで亜硫酸は無添加である。
いろいろ検討した結果、輸送時やお客さんの手に渡ってからの品質劣化を避けるため、15ppmだけ添加することにした。
これが十分かどうかまだわからない。でもやはり化学薬品の添加は極小に抑えたかった。
さて、ボトリングラインである。心配だから僕もワインと共に出発し、ラインで立ち会うことにした。
こんな感じ。あれよあれよという間にワインは箱詰めされる。
1.ボトル内の洗浄、乾燥、嫌気ガスの噴射
2.ワインの注入
ワイナリーでは奥さんが研修生の奈緒さんともう一つワインの手詰作業を開始している。
結論からいうと、こっちは2樽分だが、瓶詰から箱詰め完了まで丸4日かかった。
次回はこの話し。










