私、昔から料理は得意ではありません
かなり以前にここにも書いたような気がするのですが10代の頃に初めて作った里芋の煮物は、外は黒コゲ・中は生
かつて芋だった
焦げ臭いナニカ
でした
20歳くらいの時、友達が家に集まった時に作った料理は友達に
「これは料理とは言わない!
生ゴミって言うんだ!!」
と、キレられました
(メニューは確か照り焼きチキン・・・だと自分では思っているクロコゲの肉塊と、半分生でサクッとした歯ごたえの粉吹き芋だったような気がします・・・)
その後子供が生まれ渋々毎日料理をした結果、まぁ食べ物らしきナニカを作れるようにはなりました
それでもかなりのメシマズだったと思います
でもメシマズとか自分の料理がド下手くそとか、なぜか本人は分からないんですよね
ジャイアンのオンチみたいなもんかな(笑)
メシマズの自覚もないまま2番目の旦那と離婚した後無謀にも施設調理員の職に就き、はちゃめちゃに意地悪なBBA達にボロクソにいじめられながらも毎日調理の仕事をしてやっと料理と呼べるような食事を作ることを覚え今に至ります
あの職場すんごい辛かったけど料理の基礎を学べたし、こんな職場早く辞めてやるー!って死に物狂いで今の仕事に繋がる資格を取得できたからあの辛い時間も決して無駄ではなかった
と、思いたい!!!
思わないとやってらんない
まぁ頑張って資格取って入ったその職場も漆黒ブラックなわけなんですけどね・・・
で、今極貧生活になってみてつくづく
料理スキルって大事って思います
プロ級じゃなくてもいいからある程度料理できないと節約レシピも作れないし
今はせっせと節約レシピを調べては、さらに極貧アレンジをするのにハマってますw
最近のお気に入りは油揚げの包み焼き
小さい油揚げの一辺に切り込みを入れて、ひき肉と冷蔵庫にある野菜何でも切り刻んでチューブのしょうがと一緒にまぜまぜして作ったタネを油揚げにぎゅうぎゅうに詰め込んで爪楊枝で留めます
両面をフライパンでこんがり焼いたら水を入れてフタをして蒸し焼き
その間に砂糖と醤油と水と片栗粉で甘辛いタレを作っておいて、油揚げに火が通ったらフタを取って表面がカリッとするまで焼いて、爪楊枝を外してお皿に盛ってタレとネギをかけて完成〜
盛り方きれいじゃないけどめちゃご飯に合う
ネギは買ってきた長ネギの根っこをベランダで育てたやつです(笑)
後ろのポテトサラダも合わせて3人分で5〜600円って所かな
肉少なくてもちゃんと肉!って味がするのが良い
子供達も喜んで食べてました
算数の宿題をするノンちゃん
九九を覚えていないため足し算で答えを埋めていくというパワープレイを行使中