コロニアル屋根の「縁切り」 | 塗装を考える

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こんにちは。外装塗り替え専門 佐藤塗装店 佐藤です。

 

今お伺いしている屋根改修工事での事。

あるものが頑丈にくっついている箇所がありました。

そのあるものとは、屋根と屋根なのですが

塗装をする際には、くっついてはいけない箇所があります。はてなビリーはてなビリー

 

それがこの箇所↓↓

くっついているところを、専用のカッターでカリカリしてみると

たちまちふさがっている塗りかす、素材裏の脆弱部が出てきました。

 

この箇所とは、雨水の通り道でもありますから

塗料で塞いではなりません。

 

この屋根材同士を離してあげる工程の事を「縁切り」なんて呼ぶのです。

 

今コロニアルを塗装する際には、「タスペーサー」なる部材があります。

塗装をする前にはめ込みますので、仕上げてから「縁切り」する傷をつける行為は

なくなりますので、とっても合理的ですね^^

 

屋根の負担がかからない場所に装填しました。

 

棟の板金も釘抜けを打ち付け、いつものように「パッキンビス」で固定しました。

これで塗装の準備はOK!!

 

どんな仕上がりになりますでしょうか。楽しみ楽しみ。

 

↓ もっと詳しくタスペーサーの事 こちらからどうぞ

http://satoutosoten.com/suchasymptom09_01.html

 

【工事内容】

再塗装ですので、下地の状態に気を配り

日本ペイント「ファインパーフェクトベスト」という塗料で仕上げ予定です。

(シリコンの上を行くハイブリットの塗料だそうです)

塗料も日々、日進月歩です^^

 

 

~私たち佐藤塗装店は、屋根を最善の状態にしたいと考える「塗り替えの専門店」です~

 

 

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