屋根を塗るときの、
タスペーサーって必要ですか??
・・・って、
そもそもタスペーサー、タスペーサー
って何。
何??
そうですね。
塗装屋さんが横文字を連呼してはアレですね^^
「タスペーサー」
ここでのある屋根というのは、住宅の屋根で主流になっている
「コロニアル」と呼ばれる軽量屋根のことです。
そのコロニアルも定期的に「塗り替え」というメンテナンスを必要とし
塗り替えの際に、縁切り部材として挟み込むものが
タスペーサーと呼ばれるものです。
簡潔に分かりやすく申しますと、
塗り替えにおいて雨水が排出する隙間が
塗膜によってふさがれてしまうのを防ぐ役割です。
雨水排出の隙間を確保、といった方が分かりやすいでしょうか。
何だかんだ、塗料も塗ってしまうと厚みが出ます。
ほんの少しのミリ単位、ミクロン単位ですが
屋根機能の妨げになる場合もあるようです。
そのあたりもっと詳しく ⇒ タスペーサーについて
【塗装職人からひとこと】
縁切りがしっかりとできるようであれば、不必要。
できないようであれば、差し込んでおいて間違いは起こらないと思います。
あとは、工事を行う職人さん次第ということでしょうか。
大事なのは、屋根の機能性干渉しないよう「塗り替え」を行うことです。
最近で多い事例として、10数年前にアスベストの規制がされてから屋根の強度が
落ちたように感じます。
これ、実際によくある事でコロニアルの屋根がポロポロになっていて・・・なんていうのは
規制されてからのモノとお聞きします。
築10年前後、屋根材が風と共にポロポロして庭先に落ちてくる・・・
なんて方は、屋根自体のリフォームが必要になるかもしれません。
*確かに規制前と規制後のコロニアル屋根は、強度が違う(割れなど)気が致します。
東京23区、川崎市、横浜市の「塗り替え専門店」
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