春の信州、8925人が疾走
第26回長野マラソンは21日、長野市の長野運動公園から長野オリンピックスタジアムまでの42・195キロで行われた。
8925人(男子7725人、女子1200人)が出走
男子は下伊那郡松川町出身の矢野圭吾(Kao・佐久長聖高―日体大出)が2時間15分52秒で初優勝した。
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総合男子
1 104 矢野 圭吾 Kao 東京 東京都 2:15:53
2 102 稲毛 悠太 プレス工業 神奈川 神奈川県 2:17:04
3 108 真砂 春希 愛知製鋼 愛知 愛知県 2:17:20
4 1 兼実 省伍 中国電力 広島 2:17:27
5 202 大橋 秀星 小平市陸協 東京 東京都 2:17:51
6 107 中井 槙吾 セキノ興産 新潟 新潟県 2:18:13
7 209 日野 志朗 RUN JOY 長野 箕輪町 2:19:38
8 207 川内 鮮輝 Jaybird 埼玉 東京都 2:21:50
総合女子
1 51 川内 理江 大塚製薬 徳島 2:33:16
2 774 伊藤 千文 鹿族 三重 三重県 2:37:32
3 152 加賀屋 智里 東京メトロ 東京 東京都 2:42:05
4 772 髙野 温菜 PTC 東京 千葉県 2:46:00
5 781 舛田 果那 stylish 石川 石川県 2:47:34
6 775 瀧波 美緒 DAC 東京 東京都 2:48:49
7 151 岩村 聖華 Y&I 熊本 熊本県 2:49:31
8 773 森野 麻美 リスタート 東京都 2:51:46
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かつては、信毎マラソンとして開催された老舗マラソン大会ですが
長野オリンピック大会記念として模様替え、招待選手も中堅級
陸連もメジャー大会として認定していて、NHKも実況中継していましたが・・・
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兼実選手は、実力発揮できず
一方の川内理江選手は、実力を示しました
女子2位の伊藤選手は、2023の金沢1位に続いての2位
この大会は、定員10000人でしたが
他のローカルマラソン同様、定員割れ
大会経費を参加料で賄う趣旨のようですが
長野は、どうだったかな
一般的には参加料の値上がりがネックのようです