2024ボストンマラソン 4/15 大迫は13位、森井勇磨がサブ10で8位入賞 | 流浪のマラソンと高校野球マニア5

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男子レースは、Sisay LEMMA(エチオピア)が 2時間06分17秒で優勝しました。

 1位        2:06:17        Sisay LEMMA(エチオピア)
 2位        2:06:58        Mohamed ESA(エチオピア)
 3位        2:07:22        Evans CHEBET(ケニア)
 8位        2:09:59        森井 勇磨(京都陸協)
 13位        2:11:44        大迫 傑(日本)
 22位        2:16:43        竹内 竜真(日本)
 25位        2:17:57        大津 顕杜(日本)

女子レースは、Hellen OBIRI(ケニア)が 2時間22分37秒で優勝しました。 

1位    2:22:37    Hellen OBIRI(ケニア)
2位    2:22:45    Sharon LOKEDI(ケニア)
3位    2:23:21    Edna KIPLAGAT(ケニア)

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15日のボストン・マラソンで、森井勇磨(33=京都陸協)が2時間9分59秒の自己ベストをマークし、日本勢最上位の8位に入った。

2時間11分44秒で13位だったパリ五輪代表の大迫傑(ナイキ)に先着した森井は何者なのか。
90年6月21日生まれの33歳。京都府京都市出身で、山城高から山梨学院大に進学した。

箱根駅伝の出場は1回。

留年してチャンスをつかんだ14年の第90回大会で、10区を駆けて1時間11分10秒。

この大会の山梨学院大は2区でオムワンバが棄権したため、3区以降は参考記録に。

森井のタイムは区間5位相当だった。
大学卒業後は2度の実業団退部を経て、現在は京都陸協登録の市民ランナーだ。

ボストンで2時間10分切りの“サブ10”達成は、81年大会を2時間9分26秒で制した瀬古利彦以来、日本人2人目となる激走だった。
ボストン8位で賞金8500ドル(約131万円)をゲット。

レース後、33歳は自身のX(旧ツイッター)に「目標のトップ10以内の8位と達成出来、サブ10・大迫選手にも勝って100点以上の走りでした! 応援ありがとうございました」

と喜びをつづった。

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ボストンは、他のメジャー大会と比べて難コースで記録がでにくい

優勝タイムも6分台だし・・・

大迫選手は、ブランクがあったから、たぶん休養明けの鉄砲駆けで、走ってみただけかな

森井選手は、ほぼ無名ながら、ギリギリのサブ10は勝負強い

市民ランナー扱いされてるけど、箱根出身者だし、実業団経験もあるし、

「市民」ってのは、どうかなあ

それと、大会名が THE BOSTON MARATHON なのは、いかにもかっこいい