荒んだ人間に戻った弱者の俺はある日俺の人生を大きく変える出来事が起きた。ある真夜中俺はバイクに乗っていつものように遊びに出掛ける途中車一台も走っていない暗い赤信号に止まった。すると目の前に小学生の頃死んだはずの若い頃のままの親父が目の前にたっていた、その顔はライトに照らし出され鬼のような形相で俺を睨みつけていた。怖くなった俺は親父をすり抜け逃げるようにアクセルを回した。それから俺はそのまま右カーブを曲がりきれずガードレールに突っ込んで意識を失った。
東京で最初に住み込みで建築関係に就職した。周りは先輩だらけだったので気を使うという一つの武器を覚えた。俺にとっては大きな成長だった。しかし毎日朝早く力勝負で技術のない俺は毎日が苦痛だった。マイナス思考な性格なのか俺はすぐに逃げる事ばかり頭をよぎった。弱い人間だ。それからすぐに辞めて色んな仕事に就いたがまたすぐに辞めてしまった。あの頃の俺はみかけだけの根性なしだったとおもう。すぐに嫌なことから逃げようとするこれといった明白な目標のない俺は毎日が苦痛だった。それから仕事をしなくなった俺は二十歳の時すでに顔が荒れていた頃の目付きに変わっていた。自然と東京でできた友達も同じ連中の集まりだった。他人を傷つけてはストレスを吐き出した。また馬鹿な俺は暴力を使っていた、
僕の過去のグロい話が長すぎて日頃のブログがかけないので省略します。福岡でヤクザをボコボコにした俺は結局知り合いのヤクザに頼み手打ちとなりました。それから刺された傷も完治した俺はまた闇を走るカラスになった結局俺が族を引退したの18才になった頃だった。ダチで引退したやつらはヤクザの就職がきまってるやつ家庭を持つ奴親の仕事を継ぐ奴さまざまだったあんだけ一緒にいた仲間がだんだん遠くに行く気がした。俺はヤクザに就職が濃厚だったがヤクザが嫌いな俺はそうだヤクザになるぐらいならどっかしらない地でビックになってやろう!一週間後、東京に旅立つことになった仲間には内緒で、大嫌いな大人を蹴散らしビックな野郎になったら帰ってくるよ!心で色々叫びながら福岡を後にした。こっから暴力で支配できた世界から真逆の腹黒い人間の世界に飛び込んでいく。俺は暴力を封印した。髪の毛もパンチからボーズにした服装も東京のショップにいき今風のファッションに変えた。自分すべてを変える決意を決めたんだここから醜い大人達との戦いが始まる。 続く