税理士試験1年目編【10】 〜いざ自己採点〜 | 40代の税理士試験 挑戦の記録

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2019年に税理士事務所に転職し、税理士資格取得に挑戦。

地獄のような試験勉強の日々の記録を残します。

やっと本試験が終わりました。

 

 

本試験直前は、試験が終わったら子供連れて釣りに行こう、プールも行こう、

とかいろいろ羽を伸ばす計画を立てていました。

 

 

でもいざ終わってみると、もやもやして遊びにいく気力もありません。

特に簿記論は手応えがなかったため、気分はどん底。

次の1年の勉強計画を立てる上でも、各予備校の解答速報が出されるのをおびえながら待っていました。

 

 

 

各予備校の解答速報が公開されたのは、本試験の3、4日後だったと思います。

自己採点をした結果は以下の通りです。

 

 

◇ 簿記論 ◇

 

大原 63点(ボーダー63点、合格確実70点)

TAC 68点(ボーダー60点、合格確実69点)

 

 

 

◇ 財務諸表論 ◇

 

大原 60点(ボーダー60点、合格確実67点)

TAC 自己採点せず

 

 

 

ちなみに財務諸表論は、記述問題で採点基準が分からないものが4問ほどあったので、この4問は厳しめに全部0点としました。(一応それっぽい解答は書いています)

つまり、ボーダー〜合格確実付近の点数は取れていそう。希望的観測ですが。

 

 

一方、簿記論は予測不可能です。

大原の解答速報で採点するとボーダーと一緒。

TACなら合格確実付近。

 

 

でも、あまり手応えがなかった割には、結構いい勝負できたんじゃない?

 

ただ、合格発表は4ヶ月後の12月。

 

ながい!

 

 

今後の身の振りを考えるため大原の先生に電話相談したところ、

100%合格とは言い切れないが、その点数なら簿記論と財務諸表論は一旦卒業してもOK。

来月からは税法の勉強をはじめましょう。

と言ってくださいました。

 

 

もやもやがうっすらと晴れた気がしました。

 

 

そして悪い癖が出ました。

 

1年で2科目合格できたなら、3年で5科目いけるんじゃね?

 

調子に乗ってしまったのです。