今日は11月10日
米国が仲介した日韓の軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の失効期限(23日午前0時)まで、あと二週間を切りました
日韓の軍事情報包括保護協定(GSOMIA)失効による影響について
アメリカを中心に捉えてみます
2000年代以降、北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)の核開発・ミサイル問題が生じ
日本に駐留する米軍、及び日米安保。韓国に駐留する米軍の安全が脅かされるアメリカにとって重要な問題になりました
特に
日本の日本海方面に飛翔した北朝鮮から発射されたミサイルの航跡や電波傍受において
韓国の38度線付近の情勢や脱北者からの情報について
これらは、米軍としてはそれぞれ
米日軍事同盟・米韓軍事同盟において即座に共有される立場にあります
しかし、日本と韓国は同盟関係になく、日韓でGSOMIAが締結されていないために、アメリカは米日・米韓でえた機密情報を使うことができません。
日韓の軍事情報包括保護協定締結がアメリカの極東戦略にとっても重要な問題であり課題であった。このため、日韓GSOMIAの締結は日米韓3か国にとって恩恵をもたらすと考えた
(日本としては、信用がない韓国に軍事情報を提供することは出来るなら締結したくない立場)
日韓間のGSOMIAは、2011年より実務者間で交渉が進められており、2012年6月29日に締結される予定であったが、韓国側の都合により急遽延期された。
2016年に交渉が再開され、アメリカの仲介により、同年11月23日にソウルの韓国国防部で署名式が行われた。発効された。
この協定により交換・共有された軍事機密は主に北朝鮮のミサイル発射に関する、日本側が哨戒機や偵察衛星で収集した写真資料などと韓国側が脱北者などの人間を通じて得た情報である。
協定は、1年ごとに自動更新されることとなっており、終了させる場合は更新期限の90日前(8月24日)までに相手国へ通告することとなっている。2019年8月22日に韓国が協定の破棄を決定し、日本側に伝達した。
これが経緯です。
面倒なことを書きましたが。
さて、一番重要なのは日韓の軍事情報包括保護協定(GSOMIA)
「アメリカが仲介して」
締結されたとであろうと思います。
もともと、日本は38度線の情報は直接な脅威ではなく、日本が最初に知り得る北朝鮮のミサイル発射の情報は、韓国のみならず、アメリカはじめ多くの国にとって重要となります
(したがって日本としては、信用がない韓国に軍事情報を提供することは出来るなら締結したくない立場)
従軍慰安婦問題も;">、「アメリカが仲介して」span>日本が資金を提供し、基金を創設したが韓国は勝手に解散しました。
もし、日韓の軍事情報包括保護協定(GSOMIA)を韓国が一方的に破棄することになれば、再度顔をつぶされた「アメリカの怒り」はどのようなものか
このことだけでなく、アメリカの怒りの表れでしょうか?
すでに数年前から韓国軍および家族は、ソウルから撤退の準備、アメリカンスクールの閉鎖や兵士の移動、基地の閉鎖などが進んでいます。
韓国は赤組に取り込まれるのかな?
アメリカは、高額の兵器のお得意さんを簡単に手放すかなぁ?
と。傍観者的に書きましたが、日本の脅威は確実に増します。
赤組に取り込またなら、スパイや、テロの危険性、有事において敵になりかねない在日・在韓の方々にお引き取り願いたいと考えるのだが
あと二週間を切りました
競艇破棄を破棄したら、文ちゃんは崩壊かもしれないなぁ