昨日は
日暮れ時、東の志賀高原の山並みから、学芸会(今は死語?)のお月様のようなお月様がお目見え。
早く家に帰って、浮世の煩悩に穢れたものを浄化させるために、「ふりふり」するはずだったのだが・・・・・
いつもより、車のライトが暗い?・・・・・
脇道に入り、空き地に止めて確認したら、右前が点いていない・・・・・ぐすん。
友人に電話したら、今から直してくれるというので、直行。
無事修理完了。めでたし、めでたし・・・・のつもりでした・・・・・・。
帰り、途中、スーパーで買い物していたら、東京でサラリーマンをしているが市内に実家がある後輩から、電話。今夜泊めて欲しいとのこと・・・・・。
彼の実家は、数年前から
耳が遠く、足もだいぶ弱り、88歳の父親がひとりで、何とか買い物をして、食うのがやっと、家の中はごみだらけ・・・・・
兄夫婦と高校生の子供と同居してはいるが、一切面倒を見ない兄嫁、兄は他所に女?
ノンアルコールビールで再開を祝い、乾杯したが、やはり、難しい相談事でした・・・・・。
本来土日休暇なのだから、今日明日片付けや掃除をすればいいのだが、それでは、清掃センターが開いていないので、有給をとって今朝東京からきて、3時間ほど片付けして、ごみの処理・・・・・。
このまま東京に帰るのは気が引けるのは、当たり前。。。。。
問題はそれだけではない、実はかれのお嫁さんもついて来てはくれないし、尚且つ、土日車を使うから、帰って来いということらしい・・・・・・。手伝う気なんてまったくないし、協力もしないのですから、父親を東京に迎えるのは、むりっぽい・・・・・・。離婚して、帰って来ることも考えたことがあると、ポロリともらしてくれた。
・・・・・ということで、満月をすっかり忘れていたくま。
遠吠えと、空財布ふりふりは、今夜一日送れ、ごめんなさいです。
許してもらえるかなぁ~・・・・・
人の心って難しい。