角質層まで浸透する
難しい言葉を使うことで、庶民を惑わすんだよね。
くまはこういう表現を頻繁に使うメーカーは信用しない。
薬事法 FAQ 化粧品編 「保湿」「浸透」
医薬部外品(薬用化粧品)及び化粧品は、真皮層への浸透することはできません。
ご存知の通り、真皮層にはコラーゲン・ムコ多糖類(ヒアルロン酸/コンドロイチン)・エラスチン等の肌弾力をつかさどる成分が存在しています。
当然ながら、真皮層に含まれる成分を増加させる、再生成させ肌に弾力を与える等の表現をすることはできません。
=適切な表現=
「美肌成分が角質層へ浸透し、肌にハリと弾力を与えます」
「美肌成分が角質層へ浸透し、肌に潤いを与えます」
*角質層までの浸透という表現は許されています。ですから、各社、角質層部分の断面図をあたかも肌深部まで浸透しているかのように、見せるように工夫しているの実情です。
注意点としては、断面図だからといって、化粧品及び医薬部外品において、使用前後的な表現は、違反となるため注意が必要です。
角質層・・・・皮膚の最上部・・・・・顔を洗えば、水も角質層までは浸透(濡れる)します。
ごまかしばかりが、はびこる。
ごまかして儲けた奴が、偉そうにしている。
まじめな人が馬鹿を見る世の中は、いやだなぁ・・・・