科学ニュースあらかるとに、気になる記事が掲載されていた。
(日本は大丈夫なようです)
先週、米国では新たに「H1N1新型インフルエンザ」ウイルスに感染して死亡した子どもとティーンエイジャーは「19人」。ウイルスの感染後に死亡した18歳以下の子ども達の人数は「76人」。大部分の子ども達には、喘息、筋ジストロフィー、脳性麻痺のよう健康問題が存在していましたが、死者の20%~30%には健康上の問題は存在していなかった。
死亡した人達の多くで治療の開始が遅れた事を疑わせる、細菌感染などの合併症がみられている事が報告されています。
米国では「一般的な医療保険ではタミフルなどの投与には医療保険が使えない」のだそうです。そのために治療の開始が遅れたと想像されます