北信濃の偉人達 4-1 | 須坂動物園のくまひゃんのブログ

須坂動物園のくまひゃんのブログ

動物園の関係者では、有りませんが、生き物なんでも大好きです。新しいことは苦手ですが、豊富な人生経験。年の功が誰かの・何かの役に立てばとの思いでブログをはじめたのですが、気がつけば若い方に励まされてばかり、感謝、感謝の毎日です。

  夕焼小焼


(1) 夕焼小焼けで 日が暮れて
  山のお寺の 鐘が鳴る
  お手々つないで みな帰ろ
  からすと一緒に 帰りましょう

(2) 子供が帰った 後からは
  まあるい大きな お月様
  小鳥が夢を 見る頃は
  空にはきらきら 金の星


忘れてならない方がいました。

この“夕焼小焼“”汽車ポッポ“などを作曲した、

草川 信(1893~1948)


出身がどこかで、もめています。

と言うのは、彼自身は、善光寺に近い長野市街地の県町(あがたまち)生まれですが、父母が今は長野市の旧松代町出身と言う事から、夕焼小焼作曲の由来となったと主張するお寺がたくさん出てきてしまい、そのため、誰もが障らぬ神に・・・・となり、話題性を失ってしまいました。

いずれにせよ、長野市出身です。


私の好きな、この唄も書きました。


ゆりかごの唄

       北原白秋

一、
  ゆりかごの うたを
  カナリヤが 歌うよ
    ねんねこ ねんねこ
    ねんねこよ
ニ、
  ゆりかごの うえに
  びわの実が ゆれるよ
    ねんねこ ねんねこ
    ねんねこよ
三、
  ゆりかごの つなを
  木ねずみが ゆするよ
    ねんねこ ねんねこ
    ねんねこよ
四、
  ゆりかごの 夢に
  黄色い月が かかるよ
    ねんねこ ねんねこ
    ねんねこよ