高病原性鳥インフルエンザ | 須坂動物園のくまひゃんのブログ

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動物園の関係者では、有りませんが、生き物なんでも大好きです。新しいことは苦手ですが、豊富な人生経験。年の功が誰かの・何かの役に立てばとの思いでブログをはじめたのですが、気がつけば若い方に励まされてばかり、感謝、感謝の毎日です。

aabe さんも懸念しておられますが


サロマ湖で白鳥の死骸・・・・とのニュースが流れましたが、ご覧になられたでしょうか?

私は背筋に寒いものを感じ、以前まとめておいたものを、あらためて読み直してみた・・・腹が立って仕方が無い。

政権交代?道路財源?あんた達のワクチンは最優先だからといって、ふざけるな!

政治家さん!高病原性鳥インフルエンザ、如何する気ですか。

 

警告 

人間の伝染病に変異する可能性がある

高病原性鳥インフルエンザ


WHO・FAO・OIE共同声明

3機関は2004年1月27日


アジアでの鳥インフルエンザについて



「世界的な流行を引き起こす、非常に危険人間の

伝染病変異する可能性がある」と


警告する共同声明を発表した。






人間の伝染病に変異した場合

厚生労働省の予測では、日本国内で3200万人(人口の約25%)が発症し、最悪の場合、10万7000人が死亡するとしている。


国立感染症研究所 では、最悪の場合、2500万人が感染64万人が死亡すると予測している。





鳥インフルエンザウイルスとは


野生の水禽類(アヒル などのカモ類)を自然宿主として存在しており、感染しても宿主は発症しない。家禽類のニワトリ・ウズラ 七面鳥 等に感染すると常に高い病原性もたらすそのタイプを高病原性鳥インフルエンザと呼ぶ。




2003年~2004年の東アジア養鶏業での鳥インフルエンザの流行では、世界
1億羽のニワトリが淘汰された




大量のウイルスとの接触や、宿主の体質などによってヒトに感染するケー
スも報告されているが。ヒトからヒトへの感染拡大は確認されていない。


しかし、鳥インフルエンザウイルスの感染が広域化・長期化しているため、豚やヒトの体内で突然変異する危険性が高まるとともに、ヒトインフルエンザウイルスと混じり合い、人間の間で感染する能力を持つウイルスが生まれることが懸念されている。



治療方法


ワクチンの開発は発症後半年以上掛かることから、
一時的な対策としてウイルス阻害薬が有効でろうと期待されているが、スイスの シュ社英国のグラクソ・スミスクライン 社(GSK)でしか製造されていないため、世界中から需要が集中し、
日本が確保するのは困難な状況

                   ウィキペディアから引用させていただきました。

戦争もオリンピックも、やってる場合じゃありませんよ。