今日の、須坂動物園は少しだけポカポカ、
ラジオから小椋 桂が流れてきた。
ふと、
辛く・悲しく・恥ずかしい思いをした、むかしを思い出す
彼の「潮騒のうた」と「さらば青春」に出会えたことで、苦しい心が開放され。とめどなく、涙が流れた、16歳の初夏。
今でも、ありがたく思っています。
最近の彼の曲を聞いていると、
日本語は、風情があって、美しく、また楽しい、けれども難しい。
とあらためて、思う。
(彼の曲とは関係ありませんが)
梅と桜、どちらも咲くのですが、
梅は「ほころぶ」
桜は「裂く」
やっと梅の花が一つ、二つと綻び
里ものですが春菜や、ふきのとうが店先に並ぶようになりました。
陽気が良いと、ついニコニコ。
ホッとします。
でも、足は、まだコタツの中。
悲しみからは綻ぶように開放される。
辛さからは、裂けるように、一気に開放されたい