さくら~は~まだかいな | 須坂動物園のくまひゃんのブログ

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動物園の関係者では、有りませんが、生き物なんでも大好きです。新しいことは苦手ですが、豊富な人生経験。年の功が誰かの・何かの役に立てばとの思いでブログをはじめたのですが、気がつけば若い方に励まされてばかり、感謝、感謝の毎日です。

今日の、須坂動物園は少しだけポカポカ、

ラジオから小椋 桂が流れてきた。

ふと、

辛く・悲しく・恥ずかしい思いをした、むかしを思い出す


彼の「潮騒のうた」と「さらば青春」に出会えたことで、苦しい心が開放され。とめどなく、涙が流れた、16歳の初夏。

今でも、ありがたく思っています。


最近の彼の曲を聞いていると、

日本語は、風情があって、美しく、また楽しい、けれども難しい。

とあらためて、思う。


(彼の曲とは関係ありませんが)

梅と桜、どちらも咲くのですが、

梅は「ほころぶ」

桜は「裂く」


やっと梅の花が一つ、二つと綻び

里ものですが春菜や、ふきのとうが店先に並ぶようになりました。

陽気が良いと、ついニコニコ。

ホッとします。

でも、足は、まだコタツの中。


悲しみからは綻ぶように開放される。

辛さからは、裂けるように、一気に開放されたい