オーストラリアの旅スタート!! | しる旅~wander earth~

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地球をぶらついて、世界をよく知る旅。
[最終章:世界一周を目指す旅]
合言葉は、「ご安全に」!!

10月4日
いよいよシドニーを離れ、オーストラリアを巡る旅へ出発する日が来た。
日本の約20倍の大きさのオーストラリアを旅するのに一番便利なのが飛行機。
だけれども、いちいち飛行場まで行って、荷物制限内に荷物をまとめてってやってたら結構面倒な旅になってしまうだろう。
だからといって他にいい方法はあるかと探してみると、電車で旅をするという方法を見つけた。












GREAT SOUTHERN RAIL(グレートサザンレール)という会社がオーストラリアの都市をつなぐ3つの路線を運行している。
インディアンパシフィック:シドニー⇔アデレード⇔パース
ザ・ガン:アデレード⇔アリススプリングス⇔ダーウィン
ジ・オーバーランド:アデレード⇔メルボルン







これを使わない手はない。
特に①のインディアンパシフィックは、「世界の車窓から」でも見たことがあったのでぜひとも乗ってみたいと思っていたのだ。
価格を調べてみると、、、、、
一番安いはずの2等席でもシドニーからパースまで$799(約8万円)。。。。
これは高すぎるよーーー。。。
バックパッカー割引というのを見つけたが、それを使うと$499(約5万円)。。。
かなりの割引率だがそれでも都市から都市への1回の移動が$499というのは高すぎる。。
何かいい方法を探していると、地球の歩き方に小さく載っていたRAIL EXPLORER PASSの文字を発見。
インターネットで検索してみると、オーストラリアでの外国人旅行者向けの期間内有効パス。
2ヶ月間乗り放題有効のもので、値段はなんと$450(約4万5千円)!!
格安である。
通常料金$799という時点で大きくもとがとれちゃうじゃん!!
ということでこのパスを購入した。
飛行機のチケットみたいに、その都度燃油サーチャージが加算されるけれど、およそ$20(約2000円)程度。
許容範囲内である。
このパスをフル活用して、シドニー→パース→アデレード→アリススプリングス→ダーウィン→アデレード→メルボルンと旅をすることにした。
全てのコストを合算しても約$600(約6万円)。
6都市を行き来するにしては破格の交通手段となる。
















ということで10月4日、シドニーセントラル駅よりインディアンパシフィックに乗って旅をスタートした。














プラットフォームの止まっているインディアンパシフィックはなかなかの迫力。






右側に止まっている黄色と青色の電車が全ての客車を引っ張っていく先頭に連結される。










僕が乗り込んだのはもちろん最安の2等星RED SEAT(レッドシート)






名前の通り赤い席が並ぶ車内










これまた飛行機の要領で、大きい荷物をチェックインカウンターで預けて、手荷物のみ持ち込む。
そして電車は定刻13時に出発した。






















シドニーの町並みを抜け、ブルーマウンテンを抜けていく。







そして気がつけばもう夕暮れ。













あ、まだ言ってなかったでしたっけ?
このシドニーからパースまでの電車の旅、3泊4日かかります!笑
なんといってもその移動距離4350km、赤道のおよそ10分の1を走り抜ける。
列車の全長は28車両編成で約600m。
電車といっても電気ではなく燃料で走ってます。


















途中で何箇所か停車する際に下車して散策することができる。
僕が選んだ最安のレッドシートには、寝台車とよべるようなベッドは付いていない。
よって、これまた飛行機同様に椅子に座った状態で就寝することになる。
ただし座席は飛行機の比べたら雲泥の差。
足をしっかり伸ばせる広いスペースが確保されており快適に寝ることができる。
また車内にはトイレはもちろんシャワーも完備。
タオルも用意してくるという気のきいたサービス。










ということで、この日はシャワー浴びて就寝♪




























10月5日





車窓からの朝日に起こされ時計を見てみると、朝の5時半。
2日目のシドニー発のインディアンパシフィックは早朝に停車する予定がある。











6時半ごろ。
NEW SOUTH WALES(ニューサウスウェールズ州)の西の果てにあるBROKEN HILL(ブロークン・ヒル)という町に停車。

2時間ほどここに停車する。








2等席を選んだ人たちはそのまま自分の足で町を散策することになるが、
1等席やプレミアムシートをご利用のお客様にはバスツアーが用意されております。
まぁそれなりの金額を払っている方々ですので、2等席の人えと差別化を図ってくれないとおかしいよね。
ちなみに1等席やプレミアムシートは一人当たり20万円はする豪華な仕様となっている。(シドニー⇔パースの片道のみ)










ということで2等席の人々は自分の足で町散策。















日曜日の早朝ということもあってめちゃくちゃ静かな町。

炭鉱で栄えたこの町にはいたるところに炭鉱にまつわる建物やオブジェが並んでいた。









ボトルブラッシュというオーストラリア固有の花も満開。

その花の形がビンの中を洗うブラシのようであるところからその名前が付いている。









たった2時間では特にこの街の周辺を見ることもできずに終了。
時間までに戻って、列車はアデレードへと向かった。














車窓からの景色は、ブロークンヒルを抜けたあたりは砂漠だったが、









アデレードの近づいてくると小麦畑が見えてきた。






遠くには風力発電所も見える。






















そして昼頃、列車はアデレードに到着ここに4時間ほど停車する。
















せっかくなのでアデレードの町まで行っていろいろと散策してみた。
ここアデレードは、3つのグレートサザンレールが全て停車する中枢。
ということで、のちに何度も訪れるので今回は街の紹介は割愛させてもらって、
アデレードをメインに観光する際に紹介したいと思います。










午後6時頃列車はアデレードを出発し、パースへと向かった。





つづく。