下記記事がリスク対策.comの独自開発AIで顧客の人手不足解消へです。
http://www.risktaisaku.com/articles/-/12487
下記が上記記事に対応したトーマツのニュースリリースです。
https://www2.deloitte.com/jp/ja/pages/about-deloitte/articles/news-releases/nr20181108-2.html
記事によると、監査法人トーマツは、独自開発したAI(人工知能)を活用した「AI-OCRソリューション」と呼ばれる業務効率化ソリューションを企業や地方自治体などに提供することで見積書や請求書といった書類の電子化により、人の負担を軽くし、人がよりクリエイティブな業務をするようになることで人出不足の解消に努める。
識字などの改善に今後も努め、また、顔の画像からAIを用いて年齢や感情といったデータを把握するなど新たな技術開発も進めたいようです。
(記事主要部分)
有限責任監査法人トーマツとデロイト トーマツ リスクサービスは8日、独自開発したAI(人工知能)を活用した「AI-OCRソリューション」と呼ばれる業務効率化ソリューションを企業や地方自治体などに提供すると発表した。見積書や請求書といった書類の電子化などで業務を効率化し、懸念されている人手不足の解消を図る。
トーマツのパートナー、服部邦洋氏は「見積書など紙の内容を打ち込むといった、人手を介さない処理ができる。人の負担を軽くし、人がよりクリエイティブな業務をするようになることで人出不足の解消に努めたい」と説明。
今後、バックオフィス業務から効率化を訴求していくほか、「企業内にある書類を電子化することは、データの活用にもつながる」と電子化の効果についても語った。
シニアマネジャーのシェイク・シャハリアルホサイン氏は「発表されている論文などを基に、アップデートを進める」とし、識字などの改善に今後も努めることを示した。また、「AIについては顔認識なども進めたい」と述べ、顔の画像からAIを用いて年齢や感情といったデータを把握するなど新たな技術開発も進めたいとした。