下記リンク通りで知人が事実上経営する会社に虚偽の請求書を作らせ、仕入れ代金を架空計上し、振込額の大半を返金させる方法で脱税しています。
法人税など計約3200万円を脱税したとして、東京国税局査察部が法人税法違反容疑などで、通信機器の設備工事などを手掛ける「セイロテレコミュニケーションズ」(千葉市)と高橋正治社長(73)を千葉地検に告発していたことが18日、関係者への取材で分かった。
関係者によると、高橋社長は知人が事実上経営する会社に虚偽の請求書を作らせ、仕入れ代金を架空計上。振込額の大半を返金させる手口で、2020年9月期までの3年間に計約1億3300万円の所得を隠し、法人税と地方法人税計約3200万円を免れた疑いが持たれている。
隠した所得は貸金庫に保管したり、自社の事業資金に充てたりしていたという。