パワハラ会議への序章 | しゅわっちさんの釣り歳時記

しゅわっちさんの釣り歳時記

1年をとおして釣れる魚と、釣りをいやがる嫁さんとの戦いを綴った戦闘記録である。
今のところ、勝率は、嫁さんの圧勝。

私は、亭主関白。しかし、嫁さんは征夷大将軍である。


尚、本ブログは所々に、フィクションとノンフィクションが含まれています。

2018年。俺はチーバスしか釣れてなかった。60cmを超えるシーバスいわゆるスズキサイズは、2∼3本しか釣れてなかった。

そんな時、どうしても釣りたい一心で、Facebookから閲覧できる有料サイト『テレビや雑誌では絶対教えない!?村田基 奇跡の釣り大学』に入学することにした。本当に藁にもすがる思いであった。

 

 

当該サイトのLIVE配信を聞きながら、「日本人は、ロングロッドが好きだということですが、かくいう私も12ftロッドを使用してます。飛距離が出るとの思い込みから購入しましたが、長すぎるとセッティングが厄介ですね」などと投稿しながら、最後のトップガイドにラインを通そうとした瞬間、

ペキッ

と、嫌な音。

ものの見事に破断。俺の心も破断した。そして、

「PS.投稿した矢先、ティップが折れました。」と投稿したところ、村田基さんから

 

「折れたんかい!」

と追い撃ちをかける声が耳に響いてきた。

途端に俺の目は涙目になった。

 

続けて、村田基さんは

「釣り場の状況に応じた長さってものがあるんだよ。それに長すぎても飛ばなくなるしね。要は・・・・」と説明。

俺は、悪い実例をLIVE配信する羽目になってしまった。

 

しかも、折れたロッドはDAIWAのモアザンエキスパートの7万円強の代物。

とにかく、心がバキバキに折れ、戦意喪失した俺は修理代(多分3万超え)を覚悟しながら、涙目の二重奏での帰還をする羽目に。

 

そこからは、鬼門。世紀末覇者ラオウ(嫁さん)への報告と、修理代の捻出交渉(パワハラ会議)が待ち受けていた。

 

 

涙目

 

今回は、ここまで。

次回は、パワハラ会議からだよ。