〝ああもう〟〝ああもう〟〝ああもう〟ばかり | 庭と亮平さんと私

庭と亮平さんと私

鈴木亮平さんファンです。チビ亮平さん似だった息子はすっかり違う仕上がりに。
東京の大学に進学しました。
ゴソゴソと庭いじりも大好きです。

ああもう😖


ああもう😢


ああもう☹️

〝ああもう〟

しか出なかった

「虎に翼」ー第6週ー


寅子はついに

女性初の弁護士への扉をこじ開け


けれど

そこでみた景色は

思っていたものとは違っていた

と語らせるこの演出。


祝賀会で〝日本で一番優秀な女性〟と

讃えられた寅子の〝はて?〟に続く

長い語りは


そこにいる皆に

そこにいない皆に

ドラマを見ている私にも

語りかけるようだった。


〝自分が女性の中で1番なんて

 口が裂けても言えません


 志半ばで諦めた友

 そもそも学ぶことが出来なかった

 その選択肢があることすら

 知らなかったご婦人方がいることを

 私は知っているのですから〟


〝ああもう〟と

胸の奥に溜まった塊への

寅子なりの答え。


〝生い立ちや信念や格好で

 切り捨てられたりしない

 男か女かでふるいにかけられない

 社会になることを

 私は心から願います


 私はそんな社会で

 何かの1番になりたい〟


寅子の演説にすっかり白けて

まばらな拍手の湧く会場で


桂場が愉快そうに

ほんとに愉快そうに笑い

(松ケンのニヤリからのスン😂最高じゃ)


斜めの記者さんも

こいつ言いやがる、、、のニヤリ


体制に媚びず真実を見据える

裁判官と新聞記者


こーいう人間が

もっともっといて

裁き、書けていれば

右に右に傾いでいくこともなかった

、、、

いや無理か💦


辛くしかし痛快で希望の見えた6週の

私のいちばんの〝ああもう〟は


〝あんたらの偏見をこっちに

 押し付けるな〟


よねさん😢

不器用すぎるこの人が

試験に受かる明日はあるのだろかなぁ。


ああもう😖

「光る君へ」も〝ああもう〟🥺

道兼


凶暴で

酷い所業に目を背けもしたけれど

父の愛に飢え孤独で


玉置玲央さんがそんな道兼を

惹かれずにはおられないキャラクターに

してみせて


やっとこれから、、、だった

七日関白。



〝おん あぼきゃ

 べいろしゃのぅ まかぼだら

 まに はんどま じんばら

 はらたりたや うん〟


病に倒れ死の床で

光明真言を唱えながら


〝俺は浄土に行こうとしておるのか

 無様な、、、こんな悪人が〟


と咽び笑う凄み


ああもう🥺

どうぞ浄土に、、、


5月

本日母の日


〝子には子の散歩の流儀があるようで

 石はけるべし穴のぞくべし〟

   朝日歌壇


この歌に朝からクスリとする。


息子もチビの頃

よちよち歩く流儀があって

いつも同じところで曲がって

同じ石を触り階段を降りてしゃがみ込み

蟻をじーーっと見る🐜


そんな息子の〝散歩の流儀〟を

後ろから眺めてついて歩いてた

そんな頃を思い出す。


いつものように息子から

〝おめ〟が来て

〝ども〟で返す(笑)


小さかった頃の散歩の流儀は

息子は覚えてないだろから

つまり母だけが知っている宝物の記憶。


大切な記憶。


5月の庭は花盛り。


上から時計回りに

クレマチスビエネッタ、クレマチス白万重、

薔薇バレリーナ、マツムシソウ、ガウラ、

薔薇ピエールドゥロンサール


エゴノキは花の盛りを過ぎ

咲いたままの形で

地に落ちる。


友人にその様を送ったら

「花びらの数が色々だね」

と返事が来る。


集めてみたらほんとだ‼️

今まで気付かずにいたなぁ。

面白い〜

何で同じ木の花なのに花びらの数が

違うのだろか。

何故の答えは見つからず💦


牧野博士に聞いてみたいものだなぁ。