ああもう、、、と熊山遺跡の青紅葉 | 庭と亮平さんと私

庭と亮平さんと私

鈴木亮平さんファンです。チビ亮平さん似だった息子はすっかり違う仕上がりに。
東京の大学に進学しました。
ゴソゴソと庭いじりも大好きです。

ああもう寅ちゃん☹️


社会的地位を得るために

結婚相手を求めるも

サッパリ相手見つからず

の寅ちゃんに


僕ではダメかと

寅子の結婚相手に名乗りをあげて


〝優三さんも社会的地位が

 欲しいと?〟

と寅ちゃんに返された時の

一瞬泳いだ優三の切なき眼差し


〝はい はいそうです〟

想いを胸に押し込めて

そうだと応えた優三の心のうち

ああもう寅ちゃん、

気づいてー😩


第7週の恋愛パートは

ちいと焦ったく

切ないことでありました。


こっちはこっちで

佐賀に赴任する花岡も

それを聞いた寅子も

口に出さないでいる想いが

あるでしょに😔


寅子の

〝お互い頑張りましょうね〟

は花岡には〝さようなら〟

にも聞こえただろなぁ。


〝一緒に佐賀に来てほしい〟を

飲み込んだ花岡は花岡で切ない。


男女の仲はほんの少しの

偶然と勢いと理屈じゃない何かで

決まっていく(笑)

、、、と、思う。


何にしても

寅子と優三は最高の

〝縁〟

の二人である事は明白で☝️


だけどそれは

昭和16年の出来事であるのも明白で😢


〝寅ちゃんもずーっと正しい人のまんまだと

 疲れちゃうから、せめて僕の前では

 肩の荷を下ろしてさ〟


ああもう😭


救いは

「竹もと」で食べらおそらく最後の

ダンゴ🍡をパクリしながら

女性達の苦しい会話を隣で聞いている

桂場氏のチラリ横後ろ頭👇

8週以降暫くは

しんどい朝が続きそうで🥺


5月最初の土曜日に

うわぁーーっヽ(´▽`)/と

青紅葉シャワーを浴びてくる。

☝️ここは岡山県の南東の方

赤磐市にある熊山⛰️


山頂に

国指定史跡「熊山遺跡」てのが

ありまして👇


熊山遺跡

不思議な石のピラミッドみたいなのが

何となくあるんだろうな🤔

と登山開始🚶‍♀️


JR赤穂線熊山駅で下車


熊山のマンホールは熊なんだ🐻

熊山は

詩人永瀬清子さんの

(永瀬さんは、かの美智子様が

 朗読された詩〝降りつむ〟

 の作者ですねー)


降りつむ


生まれ暮らした街なので

駅前には彼女の詩が


熊山駅から登山口まで徒歩約20分


木々の繁る涼やかな山道を

えっちらおっちら登山開始💪


展望台やら


熊山神社やらを通り



樹齢約1000年の天然杉を見上げ


聖なる水で口を濯ぎ


到着した標高500mのそこは

想像と全然違う場所でありました。

木々がサワサワして

厳かな風が吹き渡る感じ。

とても

不思議な気持ちになる。


何より思ってたものより

ずっとデカイ!

これ☝️

奈良時代の石積遺構で

昭和31年に国指定史跡に指定されてます。


基壇は約12M×12M

基壇の上に石積みが3段。


石積の中央に石室があって

盗掘にあい残念ながら

納められていたものは失われている。


で、結局この遺構

何に使われていたかは謎なのだとか。

現在は仏塔と考える説が有力らしいけれど

誰がどういう背景で作ったのかは未だ謎。


この熊山には

この熊山遺跡含め32箇所の石積遺構が

あるのだとか。


誰が何の為に🤔


うーむ🤔

うーむ🤔

ロマンです‼️


遺構の先の展望台からの展望は素晴らしく


青紅葉がどっち向いても

それはもう美しく🍃

これぞザ、森林浴。

新緑シャワーいっぱい浴びて


下りは

JR山陽本線香登(かがと)駅側に🚶‍♀️


下った先には

備前焼の窯元があちこちに👇

なるほど、この界隈〝備前〟だ。


香登駅すぐの「大阪屋」👇

何てことない外観のこの大阪屋は

かのドジャース山本由伸選手が

少年時代からしばしば通ったとこらしく


〝焼肉定食がサイコー〟

と山本選手が言ったことで有名なとこ。

店内にはサインも👇


山本少年、家族で来てたんだろな〜


石積遺構と青紅葉と

安くて美味しいご飯(ちゃんぽん美味!)で

エネルギー補充💪


これで

寅ちゃんと

定子様のこれからに

(〝光る君へ〟のお話ですな)

耐えられようか、

耐えねばねばならぬ😖