小川、危機一髪!な試合 | 哀愁のマッチョ親父はプロテインを飲むのだ

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プロレスリング華☆激のプロレスラーであり、ジム経営者でもある小川聡志のブログ。

FMラジオ番組のパーソナリティーもやっているので、音楽ネタも多いかも。

もう10日以上も前の試合の話です。

 

書こう書こうと思いつつも、経営する零細企業の決算業務とか何やらで、あと疲労も感じつつで、

 

すっかり今月の試合2連戦のことを書くのを忘れてました。

18日(土)は大分市で試合。




序盤から中盤にかけて割と軽やかに動けましたが・・・

往年のリッキー・スティムボートのような動きも出したし。


ここでまさかの危機が訪れたのです。

相手を「よし、投げるか」と投げ技の体制にいったら・・・

 

突然お腹がグルルルルルル

 

 

そうです、お腹を下した時のあの音です。同時に猛烈なお腹の痛みが襲ってきました。

「こ、これはいかん!」

 

と内心焦る私。

 

今はSNS全盛時代、もし粗相でもしようものなら面白半分に拡散されるではありませんか。
 

 

以後、防戦一方。お腹を蹴られたりしないように。

 

その間もずっと「お腹、痛い~」とずっと思ってました。
 

 

なんとか時間切れ引き分けに。

 

レフリーが「ドロー(引き分け)」と両者の手をあげるやいなや、その手を振り払い、そそくさとトイレへ。

間に合いました~。危機一髪ではありませんか。

レスラー人生で初めての経験でしたよ。

 

その日はレフリーの緒方さんの車で翌日の試合会場である都城市へ移動したんですが、

 

途中でドラッグストアによってもらい、薬剤師の方に状況を説明し、すすめてもらった整腸剤を購入。

 

晩御飯を食べたら、整腸剤を飲んで早々にベッドにもぐりこみました。

翌日はかなり良くなりましたが、やはりベストコンディションとは言えない状態で試合。



数年ぶりにKINGと一騎打ちでした。

ライトヘビー級タイトルの防衛戦以来ではなかったでしょうか。

KING、ちょっと会わない内にすっかりヘビー級の体格に。チョップが重い重い。

 

 

以後数日も体調はすぐれなかったんですが、あの突然の腹痛はいったい・・・。