デジタルツールと巧妙なイジメ | 哀愁のマッチョ親父はプロテインを飲むのだ

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プロレスリング華☆激のプロレスラーであり、ジム経営者でもある小川聡志のブログ。

FMラジオ番組のパーソナリティーもやっているので、音楽ネタも多いかも。

今の子どもたちの間でなされるイジメは実に巧妙だと思う。ヒネくれているというか。


俺たち大人の想像の域を軽く超えるイジメを思いつく子って、実際にいる。

友人のお子さんが、びといイジメにあい、不登校になった時の話を聞いたりしたが・・・

なんかもう「悪魔」としか言いようがない事を、平気でできる子っている。

両親も教師も完全に騙して、ね。


俺は友人から子どもが受けているイジメに関する深刻な相談を受けたこともあるし、地域の人達との関係が深いこともあってか現実にあっているイジメの実態を耳にすることが多い。


そりゃもう陰険だよ。
話を聞きながら眉間に深いシワをよせなきゃならんくらい。

何でもキレイごとでまとめたがる大人たちが、信じたくもないような陰険なイジメがはこびっているのが現実。


また、イジメの方法もLINEなどのツールを使って巧妙化している。

今は匿名掲示板、LINEなど一般の人が簡単に何かを発言できるツールが揃った時代。

つまり、作り話やでっちあげで誰かを陥れるのが簡単にできる時代だ。


心がゆがんだ口のうまい人間にとって、気に入らない誰かを陥れる道具が揃った時代だ。


特にLINEを使ったイジメの現実、そりゃもう陰湿きわまりないよ。

こうしたツールの発達とそれを活用したイジメの方法に、大人たちがついていけてない。

デジタルツールを使ったイジメは即効性があるし、作り話やでっちあげを一気に拡散できる。


言い方は悪いかもしれないが、ある程度の年齢になった子供たちの中には・・・「この子はホントに人間が歪んでるな」と思わされる生徒を見ることがある。

さらに、そういう子はデジタルツールを使って巧妙なイジメをする傾向が強いのだ。

俺のような単純な人間には、想像もできないような、巧妙で陰湿なことを平気でやっている。

何度も何度も作り話やでっあげを流し続ける。

こうした嘘を流し続ければ、信じてしまう人間が出てくる。


実は、とある人より相談を受けたのだが・・・イジメの方法の巧妙さと陰湿さに、胸がムカムカするどころのレベルではなかったのだ。



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