特養・有料老人ホーム新設計画! | 宮本さとしオフィシャルブログ Powered by Ameba

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はーい こんにちは 河内長野日本共産党市会議員の宮本さとしです。

特養・有料老人ホーム新設計画! 

この件については12月議会報告や駅のおはようニュースにも記載しましたがお問い合わせも多く ブログにも再度書き込みます。

① 「地域密着型介護老人福祉施設」(定員29名以下、全室個室型:小規模特別養護老人ホーム)の新設計画です。
予定地は北青葉台から南青葉台に行くところ、「スーパーやまもと」の跡地です。
これは既設の施設としては「クローバーの丘」(小塩町…南花台入り口)、美加の台生登福祉ケアセンター(石仏…美加の台駅前)があります。位置づけは特別養護老人ホーム(特養)と同じですが全室個室で多床室の施設より利用料は高くなります。法人名は社会福祉法人 博光福祉会(寿里苑)です  

② また、「特定施設」(定員60名以下:介護付有料老人ホーム)も計画が決まりました。
予定地は大阪南医療センター正面近辺です。
既設の施設としては「チャーム河内長野」(末広町…河内長野駅東側)、「コープアイメゾン」(北青葉台…元市民生協店舗南側)などがあります。
法人名はヘルスケアリンク㈱です。

☆いずれも、26年度スタートを目指しますが、あくまでも市の公募事業者の決定段階ですから、具体化はこれからです。

※河内長野では特別養護老人ホーム(特養)の待機者は、昨年4月末現在で350人以上と依然たくさんの方が待たれている状況です。そのうち特に入所の必要性が高いと考えられる方は170名程度との調査結果があります。特養の増設が望まれるのですが、地方自治体として、今のシステムの中では施設の増設は河内長野の介護保険料を引き上げにつながります。こんな矛盾した話しはありません。そこで国考え出したのが「サービス付高齢者向けマンション」前には高専賃といわれていたものを少し変化させたものです。こちらに誘導しようとしています。高齢者用のマンションが悪いというわけではありませんが、介護保険制度とは直接関係なくなるなど、さまざまな問題もあります。いずれにしても介護保険事業費に国からの交付金を増やさなければ解決しません。これからも自治体には施設の拡充を求めると同時に国には補助を増やすなど介護保険制度の根本的見直しを求めていきたいと思います。