こんにちは、藍ですニコニコ






就学前発達検査でWISCーⅣを受けた結果、息子は最も数値の高い言語理解(VIC)と最も数値の低いワーキングメモリー(WMI)の差が21ありました。



*この差が大きいほど困り度が増します。



最近ネットサーフィンをしていて「言語理解とワーキングメモリーの差が大きい子」の解説を発見。



以下、覚書です。



・言語理解が高いので言葉をよく知っている。

・ワーキングメモリーが低いと短期記憶が入りずらいので言語理解と関連付けて覚えるとよい。暗記する時は語呂合わせにするなど。

・新しい事を覚える時はすでに自分の中にある知識と関連付けるとよい。

・反復が大事。その日、1週間後、2週間後と3回繰り返すのが望ましい。習慣にする。

・言語理解が高いという事は長期記憶が得意なので、間違った問題こそ反復。反復学習は得意。

・言葉や文章で表現する事に親和性が高いので「今日はどんか事を習ったの?」など話を聞く。

・頭の中が情報でいっぱいになるため情報を整理する時間が必要。




反復が大事ということは、公文と相性がいいのでは?



公文は先取り学習のイメージですが、本来はその子に合わせて学習スピードを調整出来るシステムです。身につくまで繰り返し同じプリントをやり続けます。



それから言葉にして記憶や情報の整理を手伝ってあげるのがいいのね。



後は息子が自分の状況や心情を的確な言葉で伝えられるように私も意識して色んな言葉を使いたいぁと思いました。



ちみに息子は今日は「まける(値切る)」を覚えましたニコニコ



困った事が起きた時に「お父さんに電話して文也君の窮状を訴えてみたら?」とちょっと難しい言葉を使ってみて、「窮状を訴えるっていうのは困ったー助けてーって意味だよ」と教えたらちゃんと覚えてるんですよね。



得意な事は伸ばす。



不得意な所は工夫する術を見つける。



そして得意な事、好きな事、将来食べていけるスキルが見つかれば……



 



よく発達障害の人はプログラマーなどIT系がおすすめなど見ますが、うちの夫(SEシステムエンジニア)の様子を見るに、SEはコミュ力必要そうだなと感じました。



*これはIT業界など何にも知らない無職の主婦が自宅でリモートワークしている夫を見て思った事です。



夫、打ち合わせ、会議、打ち合わせ、会議と1日中人と話しています。



人数が多く聞いているだけでよい会議もあれば、仕切って回している時もあるし、雑談しつつ和気あいあいやっている時もあれば、厳しい雰囲気でやり合っている時もあるし、英語で海外の人とと話している事もあります。



自閉症スペクトラムでコミュニケーション苦手な人は難しい職種ですよね、きっと。